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専務
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2009年2月8日（日） |
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自動車メーカーのこれから |
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マスコミはトヨタが3500億円の赤字だとか派遣切りばかりを伝えている。そりゃ本家本元さんは大変だろう。そのなかでいまだに3月末予想をはっきり出さないメーカーがいてる。日産だ。昨年対前年65％減とし、3月末予想は据え置くだと。ならば2000億円黒字かい？ 私は2000億円ぐらい赤字になるとみている。もっと正直にはっきりせんかいな。
それでもホンダ、スズキ、ダイハツは黒字をキープ。ホンダは1000億円以上の黒字予測だ。その上189万円のハイブリッドを投入、これはプリウスには脅威どころか簡単に受注ベースでは抜き去るだろう。トヨタよざまぁみろってところか。スズキは欧州に出たかったが出られなくて事業をインドで立ち上げたのがこうをそうした格好だ。09年1月のインドの国内販売は対前年を上回ってきた。ダイハツはスモールカー戦略では群を抜いている。軽自動車では車種の多さと業販展開がうまい。これからもスズキとの一騎打ちだろう。 4月からお待たせの新グリーン税制がスタートする。電気にハイブリッドなどが、取得税と重量税が大幅に軽減されるかカットになる。だから2月3月に購入するよりも10万円も15万円も節税になる。 ならば2月3月の年間で最販売時期にどないすんのか？ たぶんその分ぐらい値引きってことになるだろう。 それでは電気自動車もハイブリッドももたない日産はどうしろというのか。グリーンディーゼルのエキストレイル1車種のみだ。販売店はどうすることも出来ないねこれは。もう負け組みの最たるモンですわ。それでも生きていかなくてはいけない。スズキさんから早くパレットをもらって、三菱やスズキののＯＥＭブランドで細々とやっていくしかおまへんな。マーチやノートのもう5,6年前発売のリッターカーにしがみついていてはらちがアカンわ。それも低燃費をうたい過ぎてるし、カタログ表示と実燃費の違いがひどすぎるわさ。日産の販売店はメーカーの工場よりも悲鳴が大きいのだ。のってカンガルーなどとのんきなこと言うてられませんぜ。昔のように義理と人情ではクルマは売れない。ハイブリッドを持っていないという致命傷かここへきてドカンと爆発している。マツダとか三菱などは地元があって地域が協力体制だけど、日産は東京、それも横浜へ引越しを宣言。300万人の横浜市民でさえまだなじみが薄い。 いくら値引きしたところで今年の日産はさらに厳しい現実が待っているのだろうな。春なのに、ゴーん、ゴーんと寒むざむと日産の鐘が聞こえてくるのでございます。 いや、ところで最近ゴーん大社長は姿を見せませんな。おフランスへトンズラかいな。 新アドレス sayo-0023@woody.ocn.ne.jp http://kyotoroadtower.seesaa.net/article/93197341.html すごいでしょ、京都ブロードタワーというブログを運営してはる前田様のご協力によるものです。 お知らせ ないます。思いっきりテストコースを走っていただけます。
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