更新者専務
2009年3月2日(月) |
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初めてのトラブル |
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いゃー、テレビで見るのとは全然違うド迫力でした。世界の走りを生で見させていただきました。スタートはあんなもんかと思って見ていましたが、トップのゴールはすごかった。ケニアの長身の選手でしたが、その走り、最後の3qからスパート。そして最後のトラックは私らの全力疾走でもかなわない走りだった。さすが世界、感動ものでした。
電気自動車もまずまずの人気で、午後から試乗も出来るようにして下さった。のだが、助手席のドアがこわれたままなので、お客様に断りを入れながらの試乗だった(輸入会社さんよ、エエ加減にしてよ)。 そしてマラソンも終わりブースも片付けて岐路についた。帰り道はちょっと迷うて比叡山に登ってました。名神から中国道へと順調にキャリアカーを走らせていました。すると宝塚トンネル過ぎた上り坂でパワーが無くなりエンジンが吹かなくなってきました。警告灯は何もついていない。それでもさらに走らなくなりついに路肩に止まってしまった。こんなことははじめての経験だ。昔々学生時代に名神高速で単独事故して以来かも。とりあえず路肩は車幅ぐらいあるのでなんとか安全だ。 何だろう? クルマ屋さんに来てもらわなくっちゃ。いや待てよ私も一応クルマ屋だ。整備の出来ないクルマ屋さんだ。無い知識を駆使して考えた。燃料がいってない感じなのはわかった。ならばフューエルストレーナーにゴミでも詰まって燃料カットかも。後方を確認して外へ出てみた。ありゃー道路には大量の軽油がこぼれている。これは火災が起きても不思議ではない量だ。停止してから何回もエンジンを始動していたからだろう。社員に電話で指示を仰いだ。トラックのキャビンを開けてみてという。それはちょっと怖いでというと、それならJAF呼ぶしかないですよと。会員ではあるがそれでも仕事柄恥ずかしいですがな。 言われるとおりキャビンを持ち上げた(数年ぶり)。こりゃえらいこっちゃ。燃料ホースが外れているがな。それも特殊装置(排気ガス浄化装置)です。車載工具なんてほとんど無い。しかし原因が分かったのでなんとかしなければ。日曜の夕方の高速道路は意外と交通量が多い。それでも数少ない工具でもってなんとか仮締めが出来た。エンジンも始動、またいつかハズレはしまいかとの不安にさいなまれながらなんとか会社まで帰ってこれました。まぁ車検整備とかで確認する場所ではないのだが、クルマっていつも動いているもの。家でも修理は必要だから、クルマは大変だってことがよぉく分かりました。 走行距離はもうすぐ20万km、まだまだ乗ろうと思っている。この際隅からスミまで点検しておきましょうね。
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