更新者専務
2009年4月1日(水) |
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名物・ホルモン焼きうどんに赤信号 |
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佐用名物のC級グルメ「ホルモン焼きうどん」が危ない。危ないとは危険な状態なのか、つぶれるのかということでは無い。
お店に行けばわかることなのだが、牛のホルモンが足りないというのだ。どういうことか。 不景気で皆さんお肉を買うて下さらない。買うとしてもスーパーのお肉。お肉からお魚にと、田舎でも確実にお肉離れが浸透してきているのだ。そうなると展開のスーパーではない地元のお肉屋さんはどうするのか。 地元佐用はお肉の小売店がメーカーさんなのだ。ブランド牛は持っているし、牛さんの解体もするのです。お肉が売れないのなら牛さんは生かされる。生かされるとお肉もホルモンも取れないということになる。お肉が売れないのに「牛ホルモン」だけある訳がないのだ。 女将さん、「ホルモン2つに、バラ1つ。うどん玉を4つお願いします」と言う。 「ごめんな、ホルモンは品切れやねん。豚とかなにしてくれん」と。何言うてるんや、牛のホルモンが入っててなんぼやろにと。そうですねん、ただいまホルモン焼きうどん店さんもうちと一緒の状態です。うちはETCが連日ご注文が来るのですが在庫がございませんの。付けてあげたくても付けれない。 さてさて、この名物「ホルモン焼きうどん」のゆくえやいかに。
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