更新者専務
2009年5月15日(金) |
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若者の居場所 |
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私の街では今月またひとつ大衆食堂が閉店するという。先月はたこ焼き屋さんが閉店した。どちらも地元では老舗だ。ご飯食べるところもあらへんがなって言われるんだろうな。
そんな昨日のことです。夕方町民プールの駐車場で若者が自転車で遊んでいた。ブレーキを取り外してのスポーツバイクのようなやつでだ。 プールの駐車場はほぼいっぱい。親子連れがひっきりなしに出入りしている。これって危ないやろ、誰も注意せぇへんのか。思わずプールへ電話。そやけど先日の駅前での怖い話もあるし、役所の連中がどういう対応するのか見てみよかなんて思った。 電話をしてから、いゃ待てよ。ここもうちの自治会の中ではござらんか。防犯パトロールのジャケットに帽子をかぶり、その自転車で遊んでいる(8人)若者に声をかけた。そしたらすぐにやめてくれて話を聞いてくれたではないか。「あのなおっちゃん、僕らも遊ぶ所があらへんねん。バイクのコースは神戸まで行かなあかんし、どうしてもこんな場所しかあらへんねん」と。あかんのやってことは理解している。役場にも何度もかけあったらしい。まともではないか。地元の高校生らもおりました。そうか、お年寄りのことは話題になるし行政も必然的に対応に迫られる。しかし若者の居場所の確保まで手が届かないのだろう。 それにしても少子高齢化。田舎でも若者の居場所はいりますよね。 「よっしゃ、おっちゃんが何とかしてみよか」などとタンカをきってしまった。これが私の欠点というか、お人よしと言うか、無責任オヤジなところでございます。 新アドレス sayo5523@gold.ocn.ne.jp http://kyotoroadtower.seesaa.net/article/93197341.html http://mixi.jp/home.pl あおぞら大将
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