これが読みにくいです。景気はさらに厳しくなるのか？　デフレスパイラル(物がどんどん安くなる現象)から抜け出せれるのか、私には予想が出来ません。1つ１９８円のお弁当、牛丼1杯280円などとコーヒーよりも安い。5000円のスーツに800円のジーパン、どないして利益出来るのか。企業倒産が一昨年は最悪と言われていました。それが昨年の上期ですでに2年前を抜きさらに最悪なペースで推移してきました。集計がまだなので良くわかりませんが、事実厳しい現状がうかがえます。キッチンのミカドとか四国の琴平電鉄など、私たちでも知っている企業がどんどん無くなっています。民主党政権は日本航空を救うのでしょうかね。年の暮れに７０００江九円は必要というていましたが、年を越したら１兆円なんていいそうですよ。

温暖化も生活を直撃し始めました。新潟のコシヒカリより北海道産のほうがおいしかったりしているのです。海水の温度が上昇して海流も変動、漁場が変わり漁に出たら赤字、

ついつい輸入にたより漁業組合が倒産したりしています。

高齢化が進み病院や施設、そして介護の従事者が不足しています。しかし激務のわりに低賃金なので労働力が確保出来ていません。介護施設の入居待ちは40万人とも言われています。

政権が交代したのは良いのですが、新政権はどうも官僚にやられています。おぼっちゃまの政治献金疑惑にも説明責任が果たされていません。おそらく今年は辞任も視野にいれるべきでしょう。

国民の生活は厳しいでしょう。大きな自然災害などの無いことを祈るばかりです。　　

この国もようやく新エネルギーに力を入れ始めました。太陽光などの自然エネルギーやバイオ燃料です。二酸化炭素の25％削減がこの国にとって何か未来への唯一のキーワードではないかと考えています。企業もISO14001の取得だけではなく、期間を限定して何割を削減すると、宣言する企業が増えてきました。これからは一般家庭でも提出を義務付けるぐらいになってほしいです。