更新者専務
2010年3月8日(月) |
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これが現実、やり切れませんな |
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ちまたではエコカー減税に補助金がプラスと新車のエコカーがお買い得。今日から省エネ住宅にもエコポイントがついてくるという。国挙げてエコエコ政策が花開いている。とりあえずエエことだと思う。
話は私の町、昨年暮れに町内の路線バスのほとんどが廃線になった。唯一残っていた路線もこの3月で廃線、これで町内の生活路線バスはすべて無くなる。そこでだ、町は町内の事業者にこの最後まで走っていた路線一線を委託運行を試みた。入札指名事業者は小型二種運転免許を取得する乗務員と、国からその事業許可を取得している業者数社に一般入札依頼があった。車両は町の公用車を当てて、その運行と燃料や人件費、事務所にかかる一切の経費を委託するというもの。 運行は1日3便(朝昼夕)、午前7時過ぎが始発(車庫からの出庫は午前6時すぎになる)、午後5時30分が終便(車庫への入庫は午後6時過ぎ)。こうなったら、拘束時間の関係で、毎日同じ乗務員では運行が厳しい。週2人での運行とピンチヒッター1人の確保が必要です。もちろん燃料の軽油はこれからも乱高下する。冬は凍結や積雪が予想される路線だから費用もかさむだろう。 入札条件は、このすべての運行経費を1日に換算しての入札だ。1日3便をいくらで走ってくれるのかと。指名には町内のタクシー事業者数社に見積もり依頼が届いた。そして一般貸切バス事業者2社も。ここでおかしいなと思ったのは、弊社は主たる本店所在地が佐用なので指名に値する。法人事業税も県内納税事業所です。もう1社はどうか、本店所在地は岡山県です。納税は岡山だ。それなのにどうして同等の指名をするのか、その根拠はと役場に問うた。まぁ゜この町は責任者が不在なのは有名だから、「ハイ上からの指示です」で片付けられた。 そして本題です、町は復興復興で忙しいだろうが、皆さんは物品納入やサービス、メンテナンス等の行政への提供に際し、行政は納期、入札価格、そして環境に配慮している事業者を指名するように(グリーン購入調達法ほか環境省通達等)ということをご存知か。そしてこの町はそれを配慮しているのか書面で回答してと注文をつけている。回答はもう10日も過ぎているがなしのつぶてだ。無視ってことか。 指名落札事業者は弊社の価格の半値以下で落札された。町の担当者が明かす、正直言って何の配慮もしてませんと。何じゃこれは。星空のきれいな町環境の町は名前だけのとんでもない町だったのだ。これが自分のふるさととは恥ずかしいやら悔しいやら。 納税も他県でしている事業者をただ価格だけで落札する町、こんな行政に明日は無いのはおわかりですわな。どこかでいつか私のこの日記も行政関係が見ることでしょう。反論があればどうぞしておくんなはれ。 またまたボヤキでこの週もスタートしましたで。
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http://kyotoroadtower.seesaa.net/article/93197341.html http://mixi.jp/home.pl あおぞら大将
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