更新者専務
2010年6月10日(木) |
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復興・さよう、街の様子 |
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そろそろ河川改修工事や山の土砂再生工事などが始まりました。街に重機りリース会社が数社やってきて、大きな空き地を借り切ってユンボや重機のレンタルリースを始めている。ジリ貧状態だった町内の土木建設会社はみな元気を取り戻し、いつのまにやら社員が増えている。
町内の業者ではとても追いつかないので、あちこちから工事関係者が入り乱れて参入している。昨年の水害直後の復旧作業とは明らかに違います。長期にわたる復興工事なので本格的です。空き家を1軒丸ごと借り上げて事務所兼宿泊施設にする会社もあれば、被災して空き地になった場所でプレハブ事務所があちこちに出来た。また昨年被害にあわなかった場所(空き地)には、新しいマンションが次々に建てられている。いったい誰が入るのか? これまで弊社のまわりには5棟以上マンションが出来ていますが、満員御礼は1棟だけと聞きます。さらにまたマンションがね。これって○●建×の賃貸マンション会社さんに地主がうまいこと丸め込まれているんとちゃいますかね。 駅前商店街は相変わらずお客さんを呼び戻せずシャッターが閉まったままのお見せが多い。 5年後には川幅が倍になり新しい橋が架かる。道路も整備され堤防も高くなる。貼るには田んぼに蓮華や菜の花が咲き乱れ、夏は元気なひまわりが咲き誇っているだろう。でも夏祭りには花火は上がるのだろうか。商店街が沈んでは経費がないわな。秋祭りは出来るのだろうか? 若者がいないのはもう10年前からだ。担ぎ手がいないと屋台は動かない。動いたとしても、シャッター通りの商店街を練歩いてもしかたあるまい。 川沿いの家々では、そろそろ立ち退き交渉に入るという。どんどん人がいなくなります。家がなくなります。 また空き巣や車上狙いが頻発している。これも物騒なことです。そして猪、鹿、熊の出没が相次いでいます。「峠で熊が発見されましたのでご注意下さい」などと、防災無線が放送している。 ふる里再生、町は「復興」を隠れ蓑に、5年後のビジョンは持ち合わせていないようです。なぜなら、町長も議員も5年後は自分たちの責任ではないからです。確かに任期は4年ですし、次回もお出になるか当選するのかわかりませんからね。それでとにかく「復興」という直球で頑張ってはる。それでよいのですかね。 昨年ボランティアで来てくれた大学生が限界集落に「佐用学生村」を開村してくれました。ダッシュ村のようになってくれればと期待しております。 「たちあがれ佐用」、新党でも造ろうかね。
新アドレス sayo5523@gold.ocn.ne.jp
http://kyotoroadtower.seesaa.net/article/93197341.html http://mixi.jp/home.pl あおぞら大将
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