更新者 専務
2002年1月9日(水) |
神戸S社本店前近くの風景 |
タイトルに悩む |
県下でも有名な家電の老舗が倒産した。あの大震災が引き金だったかもしれない。最近の大手家電の関西進出が原因なのかも。新聞によると昨年の上々企業の倒産は戦後最悪、負債も2兆8800億円にもなるという。このままだと予備軍は30万社にもおよび、倒産、失業の嵐だとも言われ始めた。政府は銀行への再々注入をほのめかし、その銀行は自身の保持で貸し渋り、あげくは中小企業から債権引き上げ要請。いったい銀行ってのは何屋さんなのだ。お金集めて貸し出すのを業としていらっしゃるところかと思っておりましたが。金は集めるわ、大手に貸し出し不良になったら税金注入してもらうわ、私ら零細には貸さんわ、一体どないなってるのや。郵便局は民営化になるというし、1,400兆円もの預貯金は何処へ行くのでしょうか。日本経済は2月3月危機だとも言われておりますが、小泉支持は依然7割。こんなにまで不況なのに何故に支持するのか。それは今までになく、国民はそれでも改革応援したるさかい、はよう改革成功させてこの日本の経済も政治も救ってくれ、って悲痛な叫びで痛みを我慢しているのやろ。 昔は労働組合や学生がいろんなところで集会を開きデモをし、国民の叫びを主張してました。これも今は昔なのか、そんな元気もみあたりません。 金ダケ持ッテ使イモセズ、職ニアフレテ探シモシナイ。後ハ老後ヲ待ツバカリ。ソンナ寂シイ国ニナリ。 皆様のご意見、お待ちしてます。間違いのご指摘など、よろしくお願いします。 あれっ、5日からアクセスカウンターが消えてるよ。阿瀬先生、お願いしますよ。 |
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