あの雪印、ほとんどペケ印、格付けも2ランク下がりました。なんて言われてもようわかりません。何でしょうこの「格付け」の意味。最近では国だろうが銀行や企業だろうが、なんでもかんでも「格付け」です。日本の国は、日本の国債は、はいだんだん下がってきております。
そもそも格付けする会社って何処にあるの、何であるの、誰が評価するの、そんなパフォーマンスに振り回されるほど信用あるの。皆さんも数々の疑問がございませんこと。私もようわからんのです。それではいつものように探偵一言スクープしてみましょう。
そもそも、格付けとは米で鉄道会社の社債の償還期限の長い証券を対象として生まれたとされています。それが1970年80年代から金融債だけではなく、銀行や保険会社の調査格付けが米で行われるようになり、一般企業などにも始まったようなのだ。ではその信用度はというと、これがまた色々議論されていて難しい。しかし日本政府、金融監督庁でも格付け会社の指定もしていて、現在は7社ぐらいでしょうか。それについてはやはりコメントするようです。しかし、調べてくれ、って言ってもいないのに勝手に調査して勝手に発表できるなんて、税務署よりきついのと違う。それに彼らの収入経営資源は何処から来るのでしょうか。私ゃ、まだよう分かりません。みなさん、誰か教えてくださいな。
それにしても日本、国の格付けは先進国では最低ランクです。この3月までにまだ下がるのかしらね。
止まらない 国の信用 地の果てへ
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