膝の具合も落ち着きました。明日は私の母校の小学校のスキースクールがございまして、久しぶりにレッスンです。今シーズンはまだ一度も足慣らしをしていません。今日は細君に無理を言ってお休みを頂き、ひとり山で足慣らしをと思っております。
今朝のニュースに、関西弁の言い回し「・・・・なんだ」、知らなんだ、行かなんだ、などが、話し言葉から消えていると報告していた。なんや応仁の乱から、京都を中心に半径350Kmの範囲で500年もの間使われていたそうだ。今の大学生を調査したら「・・・へんかった」とかに変わってしまっているそうだ。そうやろか、まだ結構使っていますよね。それはあんたが歳くってきた証拠でんがな。まぁ大学いうたら、田舎者ほど方言使わないようにしょうと話をするもの。私ゃ、どこへ行っても播州弁使いたおし、そんな言葉の言い回しまでは知らなんだなぁ。
昭和50年代後半に漫才ブームが起きまして、関西弁がメジャーになりました。私学生のとき、北海道を1ヶ月旅行したとき、どこへ行っても言われました。みなさんのお話、まるで漫才のようだと。大きな声で、早口ことばみたいに、ことばの最後には訳わからない言い回しつけて。関西の人はみんなそうなのかと。「何を言うてはりますねん」、ほれその「・・はりますねん」がようわからんと。それは私にも、ようわからん。
でも最近感じることがある。何でもかんでもマニアル化。CS活動か何か知りませんが、コンビニや外食産業の接客マナー、何か変とちゃいますか。どこでもだれにでも「いらっしゃいませ、ようこ○○○へ」「ありがとうございました、またお越しください」と。言わないよりましでしょうが、何か気味悪い。私は時々いじわるしてみるのだが、皆さんも一度やってみるとおもしろいよ。ハンバーガ−屋で、カウンター内で「お客様ご注文をどうぞ」と言われたら、「私豚玉でネギをトッピングして」なんて言ってみると、カウンターの姉ちゃんキョトンとしてるから。そんな対応マニアルには無い、その時彼女らは・・・・。やっぱりっぱなオヤジになってもたで。
皆様のご意見、お待ちしてます。間違いのご指摘など、よろしくお願いします。