2時間以上の開会式もあっという間に終わり、早速競技の幕開けである。なんやしょうもない日本の政治や企業の批判をするより、私も熱が入る。彼らは勿論いろんな大会もあるだろうが、オリンピックは4年に1度のヒノキ舞台、どんな思いで参加してるのかと思うと、ついみんな頑張れと声援してしまう。
早速メダル1号のニュースが飛び込んできた。里谷多英ちゃん銅メダル、長野の金、それはお父さんがくれた金、今度のは自分で頑張ったメダル、うれしさも伝わってくる。女の涙は何やって、そりゃ感動ものやで。
伊丹市から白馬村へ小学校の時に転校。それから彼女へのいじめが始まる。中学時代両親が離婚、単身でカナダにスキーに行った時、スキー板を盗まれ、それでモーグルに出会った上村愛子ちゃん。いろんな思い出をオリンピックの舞台にかけた彼女。彼女の滑りも良かったですよ。最初すこし後形だったのを見事取り直し、私は見ていてええ感じだったのだが。メダルを誓っただけに悔しかったことだろう。(失礼しました、私なんかが見てもわかりません)
でも、どの選手もみんないい顔をしている。競技の勝ち負けは別にして、やはり見ている世界中の人々に感動を与えてくれる。またそのロケーションを作ってくれているアメリカ、ソルトレイクの人たちにも感謝である。日本選手団の活躍と平和の祭典が無事に盛大に終了することを祈るだけである。さぁ、今日は日の丸飛行隊のフライトやで。
米かなた テロ乗り越えた 感動を
世界に伝えて アスリート達よ
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