更新者 専務
2003年1月10日(金) |
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ロスからの新春メール |
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昨日ロサンゼルスから大先輩が長距離の長電話をしてきた。なんて書いていると彼もこの一言をみているらしく、お叱りを頂戴しそうだが、本当に為になる長電話だったのだ。「若い力、車の未来を考える」なんていう会議所の大OBさまだ。その彼はロスに住み着いてもう何年にもなる。会社は加古川とロスにあり、勿論車屋さんだ。24時間365日加古川の工場にモニターを設置し、会社内のすべての出来事や会話などご覧になり、そのつどその瞬間に社員に指示をされているそうだ。IBMやyahooよりも進んでいるではないか。「電話はインターネット電話やから心配せんでも料金はめっちゃ安い、そうや今からここにアクセスしなさい。そうしたら私のロスの事務所と私が写るから」ってなわけでつないで見ると、なんとテレビ電話になるではないか。あんたホンマに車屋さんかと疑いたくもなる。その彼の発想ときたらとんでもなくアメリカナイズの徹底的な合理主義というか、私はまったくついていかれへん世界の人だ。その昔ご一緒させていただいてた会議所の現役のメンバーに会わせたいぐらいだ。どちらが漸進的な発想を持っているかを教えてあげたい。その彼が3月に東京のお台場でイベントをするようだ。「おまえさんも是非来なさい」と言われるので、親友をさそい出かけようと思う。入場券を無料でくれるそうだ。誰か一緒に行きませんかね。 今日の栂池 皆様のご意見をお待ちしております。 これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。 |
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