更新者 専務
2003年2月9日(日) |
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クルマの環境にやさしい整備 |
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私の以前在籍していた自動車の団体の後輩から、クルマの環境整備について勉強しようと思うので力をかしてよと申し出があった。勿論二つ返事でOKしたのだが、皆さん金かけてまで環境に取り組む人、まだいませんよと忠告もしておいた。 弊社は、エンジンの内部洗浄(オイルフラッシング・燃料系クリーニング)やエコオイル(ASKネットの独自開発)は数年前から取り組んでいる。4ガステスターも装備しNOxやCO2、ラムダまで計測可能だ。タイヤにチッソ充填、リサイクルバッテリー、最近はバッテリーのマイナス側のボディーアースを工夫するアーシング整備も実験段階に入った。勿論このキットもASKネットの特注なのだ。また走行状態をセンサーで検知して、燃費を向上させるエコナビも実用試験中だ。燃費の向上と排気ガス対策、またリサイクル部品の使用や廃棄部品の分別など、使用過程中のクルマの環境整備と、処分時での環境対策とやらねばいけないことがたくさんある。 国土交通省の環境対策チームは、昨年から「環境にやさしい整備工場」の認定に着手した。後輩たちがどの部門の環境に取り組もうとしているのかはさだかでないが、私も是非現役のメンバーと一緒に、さらに勉強していこうと思っている。私の知識や知恵は「へ」みないなものだが、なんとか少しでも役に立てたらと、今から楽しみだ。 それでも「環境」には「金」もかかること、皆さんも理解してくださいね。 今日の栂池 皆様のご意見をお待ちしております。 これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。 |
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