更新者 専務

2003年2月16日(日)

                  

私らいらんのやて

 今関東地方ではトヨタさんの新機能が搭載されるクルマの話題で持ちきりだそうだ。それはどういうシロモノかと聞いてみると(少々違いはあろうが)、クルマに携帯電話機能とGPSを搭載してある。勿論クルマの走行状態や部品の磨耗状態などはクルマがセンサーで感知できる。なんとその状態を、行きつけのトヨタさんのサービス拠点とパソコンが携帯で交信し、クルマのオーナーに状態を知らせ、サービス工場の空き状況予約などをしてしまうというのだ。オーナーはそれにあわせ入庫するというものだ。勿論当日エンジンをかけるやいなや、「小林さま、本日午前10時から、トヨタヴィツ佐用店に入庫のご予約をされています。ナビも目的地設定しております」だと。ガソリンスタンドでオイル交換もさせてくれないのか。挙句の果てはオーナーの健康管理までできるシートとセットのクラウンが出てきそうだ。
家もクルマも売ってる企業。学校も創ってしまうし、保険会社も吸収してしまう。もうすぐ銀行証券会社にも進出するのかトヨタさん。本当にどうすることも出来ないぐらい巨大化して、最後は国民の財産管理もしてしまいそうである。
そんなトヨタさんによる管理なんざ、サラサラごめんと思っている人、自分の地域だけでも防衛しないとあかんでな。

今日の栂池
さて私が製作しました「クルマ屋さんと、うまく付き合う15か条」なる冊子を差し上げます。
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皆様のご意見をお待ちしております。
これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。
          

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