更新者 専務

2003年2月22日(土)

              

「おしん」復活

 おしんが帰ってくる。昭和50年代後半だったろうか。二十数年ぶりにテレビに復活だ。NHKのBS放送に3月末から全編の放映が開始される。連ドラは毎回半年の寿命だが、おしんは1年も続いた。「満天」といい「武蔵」といいおもろないNHKだが、当時としては爆発していた。当時の旅行などでも、ホテルの出発は午前8時30分以降でないと部屋から出てこないなんて現象もあったという。しかし、なつかしんで見るのは私らより上の年代。スポ根のアニメや、このおしんなどでも、今の若い世代には受け入れられないだろう。テレビも熟年・高齢者対策で、リバイバルで楽をして、さらに視聴率をあげようというのだろうか。確かにコンピューターを駆使した米国映画はすごいなとは思うが、奥がない。瞬間スゲーって見てもすぐ忘れる。おしんのように記憶に残らない。それにしてもモデルのなった「ヤオハ○」、倒産してから幾年がたつだろう。
先日も言いましたが、努力や根性なんて言いましても、最近は馬鹿にされるのがオチ。そんなお国がらに成り下がりましたものですから、私らは「昔は・・・・・・」とホンマ嘆くばかりでございます。

NHK・BS放送

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これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。
          

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