○今日の一言○

更新者 専務

2003年3月13日(木)

              

EV復活の兆し

 東京電力はアラコ(トヨタ)のコムス(一人乗りEV車)を東電用にメイクして、本格的に販売に乗り出す。ある会社が(すでにEV車発売)インド製造の2人乗りEV車を輸入、軽自動車でこの夏から販売するそうだ。日産は2人乗りの小型(軽四かどうか知らない)2人乗り試作車実験に入ったという情報もある。スズキは現在発売しているあのちっちゃな2人乗りの軽四(ハイブリッドもある)に、EVとして追加デビューさせる計画も聞いている。勿論光岡とか朝日さん、チョロQモータースに、ゼロスポーツなど新型も発売している。
ジャンルは異なるが、お年寄りの電動カート、スズキさんはいよいよテレビCMを投入した。これもれっきとしたEV車である。道路を含めたインフラも確かに問題、交通事故なども問題になってはくるだろうが、明らかにEV車復活の兆しではあるまいか。名古屋の名鉄グループはトヨタのお膝元と言うこともあるのだろうが、復活を予測して大量に電気エコステーションの申請を始めた。この春からまたまたたくさんの申請を出してくると聞いている。私も馬鹿にされアホにされ異端児扱いをされ続けてきた(何とも思ってはいない)が、何となく皆さんにご理解をされてきはじめたのがうれしい。最近燃料電池車が話題を呼んではいるが、あれも究極のEV車だという認識はまだない。街には電動スクーターやこがなくても走る電気自転車(アシスト自転車とは違う)が走り出し、警察と公安委員会は新しい規制や法律の策定に着手している。リチュウム電池などの高性能バッテリーの開発も進んではいるが、現在の段階では現存の鉛電池の動力で走れる色々な種類の車両が開発発売されてくる様子だ。街のコンビニや病院などでは、駐車場に小さな簡易エコステが設置され(すでに開発済み)、電力会社による無料供給もテストされるであろう。これには電力会社の戦略がある。電力会社はガスやその他のエネルギーも取り扱うようになってきた。しかし元来の電力の使用をもっと上げる事も必要だと気が付いたのだ。九州電力なども民間でカーシェアリングを博多でやっている。さて本当にメジャーになってくれるのか。私の立場はまだ微妙である。

さて私が製作しました「クルマ屋さんと、うまく付き合う15か条」なる冊子を差し上げます。
弊社ホームページでもアップしました。どこにあるかはお探し下さい。
皆様のご意見をお待ちしております。
これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。
先週からホームページを改修中でございます。大した改修ではございません、プチ改修です。
変わった所では漫才NPOのページからうりもんずの漫才「播磨の武蔵」が動画でみれます。
今日の一言もリニューアルしてまっしゃろ。          

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