2003年5月14日(水) |
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廃車のフロンガス何処へ |
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日本国内で年間に廃車される車の台数はざっと500万台超えている。地球のオゾン層を破壊するフロンガス処理のため、昨年10月から始まった「フロン券」制度がうまく機能していないらしい。ある新聞の記事によると、昨年から約70万枚のフロン券が販売されている。しかし実際に廃車時に使用されたのがたったの34万枚とか。年間500万台の廃車、10月から半年だとざっと250万台が廃車されているのにもかかわらず70万枚しか販売されていないのもおかしい。そしてさらに使用されたのが34万枚なんて信じられない。と言っている弊社でも実際フロン券を見たのは1枚か2枚なのだ。実際弊社はほとんどを再利用している。また事故や低年式オークションを利用して、商品車として販売している。それにしてもどう考えても、こっそりと大気に放出しているとしか考えられない。これならば悪法ザル法と揶揄されている2年前の家電リサイクル法と一緒。やっぱ2005年の完全実施と厳しい罰則とでさらに警戒をしなければ話にならない。 こんど発売する新型EVカーの宣伝で日夜なやんでいます。どないしたらうまくいくのか、どなたかお知恵を貸しておくんなはれ。 皆様のご意見をお待ちしております。 これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。 |
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