2003年5月23日(金) |
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介護、本当の現場 |
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京都の日産車体というのがございまして、日産のマニアックなほうの車両を作っている工場がございます。弊社はこことは昔からお知り合いです。それはマイクロバスを製造していて、弊社のレンタカーもすべて日産シビリアンという時代がございました。しかし、私ら使用者の意見は聞く耳もたないわ、車は悪いわでマイクロバスは他社に移行していきました。 その日産車体さんが「新しい介護福祉バスを見てほしい、乗ってほしい」とお越しになりました。久しぶりというより、この介護のバスがなかなかよろしくて、今週は郡内各施設をデモで回っています。私はお年寄りと接する機会には恵まれているし、おじいちゃんたちはみんな元気だと思っていた。しかし、それがえらい勘違いだったのだ。介護の現場はそんな甘いものではなかった。寝たり起きたりの皆さんの数の多いこと、これは職員さんも本当に大変なのだと初めて知りました。これからは本腰を入れてかからなければあかん、そして私らの気持ちもお年寄りの気持ちもどちらも感謝の気持ちが伝わるように頑張ろうと思ったのでございます。 しかし何処へ行っても言われました、「小林君ご苦労さん、このバス、あんたの寄付か」やて。んなことあるわけないやろ。しかしまた誰もが「1日いくらで走ってくれるの」とも。ご要望があるのはうれしいのだけれど、1台900万円超えですからね。貸切福祉バスいうても、弊社もまだまだそんな余裕はございません。でもこれまで日本を背負ってきた皆さんのためにも頑張って検討してみようかな。EVカーよりは喜ばれるかもね。 日産福祉バス・シビリアン 謎のドラ役員、医療保険キャンペーン始めますか よしもとやないんで「か」はいらんやろか。 新型肺炎(兵庫県疾病対策室)緊急連絡窓口 078-362-3264 姫路0792-89-1635 こんど発売する新型EVカーの宣伝で日夜なやんでいます。どないしたらうまくいくのか、どなたかお知恵を貸しておくんなはれ。 皆様のご意見をお待ちしております。 これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。 |
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