○今日の一言○

更新者 専務

2003年5月26日(月)


自然学校の意義

 兵庫県の子供たちは、公立なら小学校5年生になったら5泊6日の「自然学校」体験学習がある。都会の子供たちは田舎へ行って、田んぼの仕事をしたり、山の子供たちは都会へ行って、何すんの。そうではないでしょう、都会へ行って自然は体験できないじゃございませんか。ということで私の地元では、いつも町の最高峰の山に登り、1週間山での体験学習をしている。考えてみればそうかもしれない。いくら田舎といっても、山へ遊びになど行けないし、夏休みですら川で遊んではいけない決まりなのだ。勿論このご時世、登下校の時でも、自宅から数百bでも、いたずらされたり誘拐されたりしているのだ。学校も先生も親も、どこかへ隔離して、外部の者が入ってこない場所で、1週間を安全に過ごしてほしいと思うのは当然だろう。
しかし、変な気持ちは変わらない。どうして山あり谷ありの子供たちが、学校裏の山で自然体験するのか。自然体験なら1泊でよい、水も電気もないキャンプを、みんなでどないして泊まろうか、なんてな方がよほどおもしろい体験をするのではおまへんか。引率の先生は大変やろうけど、結構そんなときの子供の発想ってびっくりするような事言いだしよるよ。3食食事が出て、宿舎に泊まるのだったら、あんまり意義が感じられませんけど。いゃーこりゃ娘の担任の先生がご覧になってましたか、これは失礼しました。こんなこと書いていたらまた嫁はんにどやされますかな。


新型肺炎・国と県と姫路市は安全宣言を23日しました。香港の渡航延期も解除されました。l
こんど発売する新型EVカーの宣伝で日夜なやんでいます。どないしたらうまくいくのか、どなたかお知恵を貸しておくんなはれ。
皆様のご意見をお待ちしております。
これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。

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