私の町は田舎町(人口8千数百人)、子供たちは少なくなりお年寄りが増えた。田んぼも休耕田が目立ち、地元商店街も人出はまばらだ。それでも田舎は住みやすいという人が多い。何故か、それは地域で部落で、色んな連携や助け合いご近所づきあいがあるからだと思う。それは都会でも自治会とか回覧板とかはあるでしょうけれど、田舎はその比ではないのだと信じている。
「私らはその田舎の付き合いがいやなの、しんどいの」と公然と宣言して実家を出る若者たちも多い。日本は古くからこの地域共生の精神があったと思う。中国や朝鮮の大家族ではなくて、その部落ごとのみんなで助け合う習慣が。この共生の精神が本当になくなってきていると私は感じている。先日私はうちに遊びに来ていた子供たちを叱った。多分よそのおじさんから叱られたなんて初めてだったろう。でも大声で怒鳴った。話もした、言い訳も聞いた。その子供たちと私の娘は私の言っていることを分かってくれて、また夕方までうちで遊んで帰った。私なんて夏休みでもいつでも、地域の大人に叱られまくりだった。それが当たり前で、「あのくそばばぁ」と思っても、叱られたら従っていた。今は子供たちにも何も言えない。家同士や地域での付き合いもパス。こんな社会で全国平成の大合併ですか。ニッポンの地域社会までも危なくなってきた。
夏の甲子園開幕です。早速地元兵庫神港学園登場です。頑張れ地元球児たち。
低公害車普及協会 神戸市中央区吾妻通4−1−6 コミスタこうべ北3階
代表 瀬川成治 090−6609−7086 FAX078−882−0218
ありがとうございます。イベントが決定しました。
8月23日、24日岡山西あわくら村夏祭り
皆様のご意見をお待ちしております。
これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。
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