○今日の一言○

更新者 専務


2003年10月30日(木)

三菱自動車
                
               

 三菱自動車の会長園部氏がお亡くなりになった。ご冥福をおいのりします。ところで私の一言で三菱を語るのは初めてでしょうか。三菱って会社は電機から重工、商社に造船なんでもこいの大企業だ。だからではないのだろうけれどクルマとなるとパットしない。2000年りリコール隠しで昨年は軽トラックの不具合で製造が一時中断、三菱グループからも見放され、現在の社長はダイムラーからきた方だと聞いている。おまけにGDIエンジンでさらに失敗をし、最近ではふそうトラックの車輪の脱落で訴訟騒ぎ、踏んだり蹴ったりの状態なのだ。
 しかしよくよく考えてみると、どうして三菱ばかり目の敵にされるのだろうか。販売台数からすると1位トヨタ、2位ホンダ?販売台数が多いメーカーほど不具合発生率も多くて当たり前のはず。それがどうして三菱ばかりなのか。何も根拠がないが私の思いを言ってみよう。三菱ってところは潜水艦まで造っている企業、本来なら国も甘いと思われるのだが、それがどうして、とことん技術屋集団って事だろう。曲げれない物は曲げれない、お役所がどない言おうがおかまいなし、三菱のどこが悪いのだってな感じで、官僚との取引が下手なのだ。私のガキの頃弊社は三菱さんと結構綿密な取引だった。レンタカーにはコルト1000Fに1500セダン、デボネアまであった。バスもふそうの26人乗りで三菱さまさまだった。どこと言って飛び抜けたクルマではないのだが、メンテナンスはしやすいし壊れなかったらしい。その頑固なまでのクルマ造りが今も生きているからこそ、国や官僚にひるまないとんでもなくすばらしい企業の裏返しではないかと思う。リコールなんて届け出する前の段階は「サービスキャンペーン」と言って早く不具合を処理しましょう期間がある。その段階の数は販売台数一位のメーカーが一番多いのは当たり前なのだ。勿論日産などすれすれなんか数え切れないほどある。三菱を擁護するわけではないが、それほど物づくりを大切にしているのではないでしょうかしら。
まじめまじめの三菱に注目してみよう。
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