私は儲かりもしないのに「環境」だの「エコステーション」だのと叫びまくっている。どのつら下げて言ってんだか、仕事もしないでなんて細君からも馬鹿にされている。私ら業界の皆さんは、法律で守られた車検制度で飯を食い(表現が失礼だが)、新車販売と保険の手数料のおこぼれを頂戴してきた。それがどうだ、車のことも知らないような奴らにフランチャイズ化され、知識と経験豊富だったはずのオヤジたちがコロコロ加入している。経営が楽になるはずがない。
メーカーとディーラーは低公害車とか最新技術で武装し、新型の研修もしてくれない。おまえらは用無し、はやく仕事を辞めてよといわんばかりの囲い込み戦略。全国8万5千工場の内、専業と零細はいらんということなのだ。だれがおまえらの思うとおりになるかいな。メーカーもディーラーにも一目置かれ、そして一番にお客様に必要とされるお店で、必ず生き残ってやろうという思いになりましたんや。それには「環境」と「福祉」です。勿論クルマと人も同じです。車もハイブリッドと燃料電池車ばかりが取り上げられていますが、あれこそメーカーディーラーの戦略、専業での点検整備をさせてくれません。こんなものに興味を示しても無駄、だったら独自路線を探そうと思いついたのです。勿論看板も必要です(これが確かに有効なのです)。弊社は次々と環境への対策を構築中です。トヨタのディーラーが地域でいくら大きくても、販売力があっても、05年からの公的団体の指名業者は必ず「環境に配慮している業者」に井の一番になるのです。納期でもなく価格でもない、それより先に「環境」なのです。そして長年にわたって弊社をご愛顧頂いたお客様が車を手放されたとき、また新しいお付き合いが始まるのです。カーアドバイザーからライフアドバイザーへの変化です。「エコステーション」という名前は国がくれるのですよ。これだけでも皆さんのりっぱな「看板」です。走りもしないでんき自動車、燃料電池車もEVですぞ。基礎は十分学べます。私のエコの連れに「あのな小林君、家庭用の天然ガスのコージェネあるやろ。あれを改造して車の動力にするんや。おもろいで、天然ガス車のできあがりや」と。こんなマニアックなグループですが、滋賀県と徳島県からお声がかかっています。京都や和歌山はすでに活動が始まっています。エコクリーンひょうご改め「エコクリーン関西」なんちゃってね。
中古車は弊社ホームページでご覧になれます。ネット通販もOKですよ。メール下さい。
低公害車普及協会 神戸市中央区吾妻通4−1−6 コミスタこうべ北3階
代表 瀬川成治 090−6609−7086 FAX078−882−0218
ありがとうございます。イベントが決定しました。
11月21から23日大阪市低公害車フェアー ATC お手伝い募集中
岡山西あわくら村小学校・低公害車学習会
環境イベントはどしどしとお声をかけて下さい。都合がつく限り参加させて頂きます。
皆様のご意見をお待ちしております。
これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。
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