やはりまたまた赤字財政のつけが国民におしつけられました。新聞によると総務省は先週末、低排出ガスかつ低燃費のエコカーを対象に自動車税を軽減するグリーン税制の対象者を見直す方針を固めたのだそうだ。詳しくは確認していないが、三つ星以上でないと減税してやらんとでもおっゃりたいのだろう。メーカーも必死こいて開発し、そしてそれに乗ってやろうという国民の意思をさかなでするようなアホ馬鹿な見直しなのだ。対象車種が大幅に増え当初の予算をオーバーしたからってか、何も考えてナインかボケ。当初の予定をオーバーするぐらい排気ガスや環境の意識がメーカーも消費者にも浸透したって証拠じゃございませんか。だったら国もこの意識の高まりに敬意を払い、さらなる減税措置をするのが当然だろう。政治家や官僚はおのれの利権だけで動くのかいな。減税分１８４億円の為に国民のエコカー意識をさかなでしはる、もうこの国どうかしてるわ。それもこれも０５年から国は地方への援助金、地方交付税交付金を大幅にカットすると発表している。自動車税も地方税、これを元に戻してあげるよ。そして新車の車検も延長して、重量税も６年分も先取り志手あげる法律を造ってあげるよってほざいていあがる、何を言わんかである。業界あげて猛反発をするかどうかは見物である。何故ならこの措置、トヨタさんには有利に動くことになるのですから。
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更新者 専務