新聞よると国土交通省は来年度、14もの実証実験をするのだそうだ。そのうちの1つが、タイヤ輸送を鉄道に切り替えたら年間どれだけの二酸化炭素の削減になるかなんて実験をする。なんや鉄道輸送じゃなかったのかいな、そりゃ大型トラックより削減出来るの当たり前やんね。しかしこの当たり前が出来ていないから、今税金使ってまでしょうもない実験をしよるのだ。しかしこの14もの実証実験がすべて公募なのだそうだ。国のどこの省庁や出先おかかえ財団法人などでは、数数え切れない実証実験を公募していると聞く。そんなもん情報入手した者の勝ちやんか。そうだとしたら毎日官報と各省庁や下部組織のホームページを見まくっていなければあかん。そんな時間ありますか、やっぱ大手の企業が入手することになりますわな。公募しても誰も何も言ってこない実験はどうなるのだろう。これは実験予算を持っている所が、民間の知り合い?に頼んで、無理やり実験をさす、いやして頂くのだそうだ。京都でのでんき自動車のの実証実験でも数億の経費がかかったと聞く。実験期間は3年だったが、実際稼働したのは6ヶ月だったかしら。今はそのかけらもなく、ついにでんき自動車は京都に受け入れて頂けなかった。そして数億円が泡と消えたのだ。
地方自治体も同じようなことをやってはるようだ。地方自治体専用の補助事業(国の地方自治体交付税交付金ではない)が発表されて、それを見つけ申請書類を提出し補助事業費を取り合っている。それ専門の部署をかかえる自治体もあるという。真の実証実験ってのは、官僚が絵に描いた餅を「やってくださいな」ではなく、国民に「あんたらどんなんしたい」とまず聞く。「それならこんな方法でしてくれへん」と対話形式で実験しないと、おしつけ実証実験なんて税金のむだ使いやで。こんどのブリヂストンのタイヤ輸送、単にブリヂストンさんの経費削減に役立つだけだったりはせぇへんやろな。
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11月21から23日 お世話になった皆様ありがとうございました。
12月6/7日 京都エコ21 村田さんもっと早く連絡してよ。
12月10日 電気自動車の利用に関する全国連絡会議 佐用町文化情報センター
(財)日本自動車研究所 日産自動車(株) 全国12市町村ほか
12月10日 地球温暖化防止シンポジウム・グリーンエネルギーメッセ神戸
グリーンエネルギーの普及を私たちの手で(神戸新聞松方ホール)
12月11日 電気自動車活用推進セミナー 大阪アジア太平洋トレードセンター
講師 アラコ 長嶺圭一氏 ゼロスポーツ 中島徳至氏
12月13日 徳島県エコステーション推進会議
12月 岡山西あわくら村小学校・低公害車学習会
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