更新者 専務
| 2003年12月1５日(月) |
ついに拘束された |
昨日は夜からＴＶが大変、ついにイラクのフセイン元大統領が捕まったと。ブッシュ大統領も英ブレア氏も歓迎を表明。小泉氏も自衛隊派兵に弾みがつき大きな期待感が出てきたと満足げ。はたしてそうなのだろうか。フセインが捕らえられたことは歓迎されるであろうが、テロが少なくなるとは思えないのだ。それにフセイン派や旧秘密警察の残党など危険が回避されると言うことは決してないと思うのだ。 それにしても今日の東証株価はきっと反応してきよるやろ。そして４０％まで落ちていた小泉内閣の支持率もすこし持ち直すとの観測も予想される。でも皆さん間違わないで下さい。イラクはフセインが捕まった今でも安全地帯なんて全然ないってことを。あのアフガニスタンでさえ治安は全然よろしくない、今現在でもテロ事件が多発している。フセインが捕まったのなら、橋本さんも欧州めぐりしてイラク復興の協力を呼びかけなくてもええやんか。自衛隊を派兵しなくてええやんか。国連の主導にして多国籍復興の枠組みで支援すればええやんか。何でこんな事が分からないのかね。よほど戦地へ一刻も早く、ブッシュ大統領の言うことを聞いたでってそうしたいのか。国民の皆さんも騙されてはいけないよ。 １２月１８日環境省エコアクション２１京都会議 １２月 岡山西あわくら村小学校・低公害車学習会 環境イベントはどしどしとお声をかけて下さい。都合がつく限り参加させて頂きます。 皆様のご意見をお待ちしております。これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。 |
|
|
