更新者　専務

2002年4月1日（月）

な

４月1日新年度のスタートだ。子供たちは新学期で新学年、公務員も大移動で連日新聞をにぎわしていた。民間も転勤で忙しい、転勤ならいいのだか、最近はリストラとかも少なくない。 ところで、最近は転勤転属してきた所の、以前の不祥事で責任問題が浮上したりしている。農水省のＢＳＥ問題などがそれだが、新しく大臣になったとしても、3年も４年も前のことなどわからないことが多いだろう。それについてとやかく言われても確かにすべて把握されてはいないだろう。しかしである、その担当になったということは、時がどうであれその責任者はそこの責任を引き継ぐわけだから、わしゃ知らんでは理屈がとおらない。私の尊敬する町の議員さんのミニコミに、そういう逃げ口上を平然と答弁される町や県の職員が多いと指摘されていた。 香川県の公務員みな裏金つくりではないが、公務員の質の低下も今著しい。こんな時代、民間のひがみと取られるかもしれないが、こういう時だからこそ襟を正し地域の皆さんのために頑張っていただきたいものだ。誰もみんなまじめに働いているのに、ほんの一部の公務員が・・・なんて言ってらっしゃる公務員の皆さん、香川県では全職員の半分が裏金作りを黙認していたのです。神奈川県警は、毎月のように不祥事をし、そのつど徹底し綱紀粛正に勤めるとか。議員の偽証に公費流用に、あれだけ出てきて、一部の人間がと言えますか。国民はいくら馬鹿でも、もうごく一部なんざ絶対信じませんぜ。どうせみんなやっている、ごく一部の人間だけがまじめに働いているのと違いますか。「公務」の仕事の重さ、慎重さ、責任、どない考えてらっしゃるのか。以前から提案しているように、公務員の年功序列は完全廃止し、車の免許制度的な評価制度に切り替え、民間にできるところは、天下りの機関以外のはっきりとした企業に任せたほうがいいのではないかと、思う毎日です。人事異動、また初めての職員が窓口に・・・・・・。 　　　　皆さんのご意見をお待ちしています。 　　　　最近、パソコンなおりました、山下様はじめ大変お世話になりました。

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