更新者 専務
2004年1月28日(水) |
はりま科学技術フォーラム |
私の生活にはまったく関係のない世界なのだが、山口つよしさんに勧められて過去2回ばかり参加した「播磨科学技術フォーラム」、今回で26回目だそうだ。日本のものつくり、ひようご、そしてはりまのものつくりの講演会。今回は私のほうから出向いて行った。 今回は90分の講演が2つ、「家庭用コージェネレーションの理論と現状」、「CFダイカスト工法のバイク製造の現場」。演題はもっとお堅いのだけれどこんな話でした。2010年には国内の給湯器の販売の約3分の1がこの装置になっているだろうとの事。現在給湯器の販売が年間120万台、その内40万台がとってかわるらしい。私はこの中でもLPGの郡部用の装置の販売・メンテ・燃料の供給を考えている。 そうしてヤマハ発動機さんの製造現場。バイクのフレームの部品88点が、なんとたったの4点で出来た事。製造過程でも二酸化炭素の大幅な削減、時間短縮などさまざまな構造革新が出来た事例を解説された。私にはまったく縁のない話が、実はそうでもなく確かに私たちの生活にかかわりを持ってきている。そうしてものづくりは労働賃金の安い中国方面ばかり流れる定説は、しっかりと日本の技術で阻止できるという事が理解できました。なのだけれど、フォーラムにお越しになっている皆様は全員男性の加齢の経営者さんばかり。もっと若い皆さんがこんなお話を聞かないとあきまへんな。 追伸 お待たせしました、私の故郷栂池の今日がご覧になれます。メイン駐車場前のホテルホワイトアベニューからの中継をお楽しみ下さい。 04年今日の栂池 1月28日はエコステ、滋賀県現地視察ですよ。徳島は29日30日ですよ、準備よろしくと。 環境イベントはどしどしとお声をかけて下さい。都合がつく限り参加させて頂きます。 皆様のご意見をお待ちしております。これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。 |