更新者 専務
2004年4月11日(日) |
なんとパッソルEV、実力の38km.走破 |
あんたも好きねなんてレベルではない。10日から開催の「エコカーフェスタ2004in湖東」ってのに出場してきました。本当は今日の「EV6時間耐久」にも出場予定でしたが、色々と忙しく昨日1日の限定参加となりました。さすがこの手のイベントに参加するといつも思う、世の中にはホンマおもろい奴ら多いのだと。エントリー1台3万円も払い、自費で全国からお越しになり、寝袋自炊でEVやソーラーを走らせに集まってくる。こんな奴らが将来の車造りを担当してくれると何だか楽しみなのだわい。 さて弊社のチーム(寄せ集めですが)は、「なんでもEVエンディーロ」なる耐久レースに出場。とにかくモーターで走る車(ソーラーOK)で、どれだけ走ることが出来るか耐久レースなんですわ。勿論ソーラーはすごいけれど、夜がダメ。ソーラープラス電池だと、今でも走っているのとちがいますか。私らは市販車クラスのバイク(ヤマハ・パッソル)と、市販車クラスの乗用車(日産ハイパーミニ)と、その他なんでもクラスでセグウェイと台湾製3輪車の合計4台で参加しました。中にはあのタカラのQカー2台が参加して飛ばしまくって、参加者から危険だとブーイングで途中棄権(あたりまえ)、ええおっさんが常識もなかったですわ。 10時スタートで周回コースを回る、途中ピットへは何回でも入ることが出来るが、バッテリーの交換や充電はアウト。ドライバーの交代は認められていた。さてさて、これからです、さて私たち「エコクリーン」チームのEVはどれだけ走ったのでしょうか。それは明日の一言で・・・・、ではさようなら。 驚きな結果はなんと言ってもヤマハのパッソル。こいつがなんと38km.も走破したのだ。途中1回のピットインだけ。コースは数百メートルのこう配もありましたが、実績でこの距離を稼ぎ出しました。そして我が日産、これがカミナリバー(充電残量計)が1本になり点滅を始めてから、なんと脅威の10km.を確保、航続距離合計は90km.でした。これも実力の結果です。途中大会運営者側から、ピットインしている車が多いときは(コース上に車が少ない時)時速40km.以上で走れと指示があった。これがなければきっと100kmは走破していると思われる。しかしそれでもまだまだ少ないのが現実なのだ。もっともっと活動して、メーカーを本当に動かしたいもので。皆さんの暑い熱いご支援を今後ともよろしくお願いします。 弊社はホームページに「環境活動レポート」を公表しました。 先日環境省エコアクション21事務局から「合格」通知が届きました。認定取得証は6月になるとの事。 エコカーフェスタ2004は11日も開催中です。 13日は「エコクリーンひょうご」拡大総会です。近畿や四国のみなさんも大集合です。 15日は全国自動車環境団体アスクネットの総会です。 お待たせしました、私の故郷栂池の今日がご覧になれます。メイン駐車場前のホテルホワイトアベニューからの中継をお楽しみ下さい。 04年今日の栂池 弊社発売の、あんまの枕「どこでもマッサージゃー」が好評です。モニター大歓迎ですよ。 環境イベントはどしどしとお声をかけて下さい。都合がつく限り参加させて頂きます。 皆様のご意見をお待ちしております。これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。 |