更新者専務
2004年6月24日(木) | |
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本当に日本が危ない |
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米国のグリーンスパン議長は、原油価格が安定し始めたのを機に米国連邦公開市場の金利の大幅な利上げは無いとうい見方を示しました。まさに状況に合わせた臨機応変な政策です。 それに対し日銀の政策はどうでしょうか。現在、規制緩和政策により、事実上低金利政策を実施しています。しかし、現在では長期金利が日銀の政策に反し上昇しています。この理由は景気回復感から株価上昇に伴い、投資資金が債権から株に流れ始めたからです。債券価格は下落し、その分利回りが上昇し、現在の長期金利を引き起こしています。それだけではありません。市場では日銀が政策転換するのではないかという疑心暗鬼がふくらみ、投資家が手持ちの債権を売り急いでいる感があるのです。 記憶に残っている方も多いと思いますが、日銀は2000年8月(景気回復局面時)、当時の速見総裁が政府などの反対を押し切ってゼロ金利政策をいったん解除し、景気デフレを深刻化させた経緯があります。この時、金利を無理に引き上げたひとつの理由に、日銀の世界では金利を上げることは名誉であり、歴史に名が残るという風習があるそうです。反対に金利を下げることは不名誉とされているそうです。今まさに2000年の8月とそっくりです。個人の名誉のためだけに、日本の近未来の経済を閉ざさないようにしてほしいものだ。 ああ疲れた、人のコラムをネコババしようなんざしんどいですわ。こんな文章、私が書けるわけが無いで。これは野辺大輔氏の今日のコラムから引用しました。なかなか的を得ていたので書き込みしました。このようなことが以下の著書に書かれています。私はその中の1冊は読み終えました。残りの2冊が昨日届きました。週末までに読破しようと思っています。 日本の恐ろしい未来・金融資産が狙われている 高橋乗宣著 元日銀マンがはじめて明かす・預金封鎖 本吉正雄著 新円切り替えと預金封鎖・国民資産収奪計画が始まった 太田春雄著 |
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ご意見がございます方はメールください。sayo5523@hm.h555.net ところで、パッソルのお引取り、ほとんど終了しましたが、まだ大口の「県」のやつが残っています。 弊社はホームページに「環境活動レポート」を公表しました。 7月4日は龍野市環境フェアーです。私どもも参加します。お手伝いさん募集中です。ボランティアです。 環境イベントはどしどしとお声をかけて下さい。都合がつく限り参加させて頂きます。 皆様のご意見をお待ちしております。 これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。 |
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