更新者専務
2004年9月3日(金) | |
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ゴーン氏、苦肉の策 |
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日産自動車のゴーン氏は来年1月までに発売する新型車種6車種を一挙に公開した。前代未聞のこの行動、その裏にいったい何が・・・・。 日産の国内販売は確実にシェアーを落とし続けている。ベスト10入りしている車種はマーチとキューブのみ。勿論三菱ほどでもないが、プリウスのようなハイブリッド車などなく、低公害車戦略でも遅れをとっている。来年度国内販売30万台上乗せ、国内販売総合計100万台、当初から楽観視していると関係者からでもささやかれていた。でも次々に目標をクリアー、あとはこの国内100万台達成だけだった。昨日のコメントでは日産の社員にもう後がないのだよってわかって欲しかったからだとと釈明をしている。記者の中で、販売会社にインセンティブを出したらどうかとの質問には、そんな数ヶ月のアップにしかつながらないことはこれからもしないと言明。本社にはイエスマンをはべらせ、販売会社は仕切りが厳しくインセンティブもない。国内販売は30万台増から22万台増へと8万台下方修正した。その代わり北米では5万台増、他地区増もあわせて下方修正分を補い、全世界目標の360万台は据え置いた。 私は世界などどないでもエエのだが、販売会社の仕切りをなんとかてこ入れしないと、とうていこの目標すらもしんどいと思っている。確かに日産の品質は格段に上がっている。それでもお客様に喜ばれ、自身にも利益があってこその商売。お客様には喜ばれる、しかし売れば売るほど会社は赤字、売る喜びがまるでないのだ。インセンティブはいらないので、適正な仕切り価格を提示してよ。愚痴じゃなく嘆きですよ。 原油や鉄鉱石のの高騰、これまでは好調だった北米も金利が上昇、消費にかげりが見えてきた。中国でも金融引き締めや競合他社がひしめき合っている。まだまだ甘いのとちゃいますか。日本にいるのならグローバル戦略ばかり唱えずに、もうすこし国内を元気づけして欲しいものでございる。 9月2日パッソルのお届け突然中止。午後から経済産業省の外郭団体様が弊社を取材にお見えになりました。低公害車の取材でした。東京からご苦労様でした。 弊社はこのたび、運転中でも会話が出来る携帯電話のストラップを発売しました。自動受信にしておけば、ストラップの右側にイヤホーン、左側にマイクが付いています。手に持っての会話がだめなので、これは優れものです。1つ千円です。消費税と送料は別途です。応募はなかったのですがご注文が入りました、ありがとうございました。ほしかったなぁとおっしゃるぱそぱその堀川様、しかたござんせん1個差し上げましょう。しばらくお待ちになってください。 |
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ご意見がございます方はメールください。sayo5523@hm.h555.net 弊社はホームページに「環境活動レポート」を公表しました。 10月22日から3日間ヤマハ・パッソル駅伝・インひょうごです。パッソルもらった皆さん、ご協力お願いしますよ。 環境イベントはどしどしとお声をかけて下さい。都合がつく限り参加させて頂きます。 皆様のご意見をお待ちしております。 これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。 |
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