更新者 専務

2002年4月24日(水

議員秘書
 私はメルマガで「議事堂の片隅から」なるものを読ませていただいている。最近は名前が変わって「世の中の片隅から」なんてなっている。その彼も国会の中で仕事をしてらっしゃる御仁のようだ。代議士のこととか、秘書のことが良く分かる。最近は新聞で秘書問題がクローズアップされている。何もいまさらと言う気もしないではないが・・・、社民党の辻元氏からやたら噴出していた。先日も週刊誌で調査結果が出ていたようだが、身内がしようと誰がしようと、そんなもんどないでもエエ話だとおもいませんか。身内がしたらあきまへんのか。政策秘書じゃない、身内がするのは生活秘書や、なんて管直人さんは一言で書いてらしたけれど、それでもよろしいやん。国会ではもうちょっと違う議論を展開してほしいですな。第一政策秘書なんて特別に階級つけるからあきまへんのや。米国並みにきちんとしなはれ。しかしこの政策秘書の試験、なかなか厳しいもだそうで、代議士の政策秘書の1割がこの試験の合格者で、あと7割は秘書経験の年数で登録されているとか。ほならあとの2割はネコババ秘書ってわけですか。こんな不透明さが疑惑や不振をあおるのと違いますか。そやけど、代議士の秘書のみなさんもほんまよう仕事しますな。身分は保証されていないわ、寝る間もないわ、給料安いわ、代議士はわがままやわ、代議士の奥方にも気をつかうわ。それでも秘書をされる、やはりこの日本を代議士と一緒に変えようなんて崇高な理念をお持ちなのか、よく分からない。しかし、わがつよしさんとその事務所のみなさんはおそらく後者だと確信しております。

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