更新者 専務
2002年5月8日(水) | |
国民、与党に周辺異常事態を勧告せよ | |
2001年4月26日小泉内閣が発足した。「聖域無き構造改革・自民党をぶっ潰す」などと、パフォーマンスで国民の人気を取り、支持率が戦後最高までいった。昨年、地元出身の故河本敏夫氏の葬儀には、相生市とその周辺は大変な警戒だった。そしてまた敏夫氏の功績どころか、小泉首相をひと目見ようと大群集が押し寄せた。私も葬儀には参列したがとにかく凄かった。 ところが、今はどうでしょう。ちょっといや大分おかしいことにお気づきになりましたか。抵抗勢力には屈し、構造改革は一向に進まない。不良債権処理は後回し。おまけに怖い怖い法律を議論もしないで、1国会で成立させようとしている。この国と国民を米の属国にしようとしているとしか見えないのです。 またどうですか。色々と噴出する疑惑に醜聞。無責任大臣のオンパレード。こんな内閣も戦後初ではございませんかな。田中外相の更迭。武部農水相の無責任居直り、石原伸晃氏の腰抜け。加藤元幹事長の辞職に鈴木氏の居直り。井上参議院議長のあの態度、足を組んでの記者会見、おまけに25年の議員永年表彰てか。最後は山崎拓幹事長の下半身疑惑。週刊誌を刑事告訴する自分が恥ずかしくないのですかね。小泉首相のファミリー企業のこともうやむやのままですよ。この国と国民が大変な時、いの一番に国民の生活をどないするのか緊急に対処しなくてはいけないはずの政府は、いったいどこを向いているのか。また野党もどこまでだらしないのか。国民は何故怒りをあらわにしないのか。デモをし、メールがパンクするぐらい抗議をしないのか、いったいどうしたというのだ。どうか皆さん国会に注目してほしい。私たちと私たちの子供たちの生命と財産を国にささげよと言うのだぞ。 皆様のご意見をお待ちしております。 GW期間中のため毎日のアップに時間差攻撃が加わりました。 時々タイムスリップもしました。本当に失礼しました。 |
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