更新者 専務
2002年5月23日(木) | |
多発ご注意・車両火災 | |
先日から、弊社の前の佐用郡消防署さんと、何かとお付き合いが盛んなのだ。よい意味でも悪い意味でもである。というのは、今月に入り火災での出動5件中。なんと4件が車両火災だそうだ。事実と少しは食い違うだろうが、おおむねを説明してみよう。 まずはスバルレガシィ、これもまだ原因は特定できないがどうも燃料漏パイプの破損による出火みたいだ。またトヨタハリアー、これは事故による車両破損が原因、続いて日産のラルゴ、これがエアロバンパー、に外品のマフラー、そのマフラーの排気口がエアロバンパーで出口をふさがれ、太鼓の部分が加熱し出火した。まさに素人でも理解出来る単純な結果。ここまで生命を危険にして改造したいのか。高速道路のトンネル内の出火、本人もとても生きたここちはしなかっただろう。しかしである、事故も故障も最近特に多くなってきているそうだか、そんなことは考えなくても理解できるというもの。たとえば車検、1日近くをかけて整備していたのが、過剰整備だとかで、30分や60分で仕上げます、んな訳ないでしょうに。このあたりは使用者にも大いに責任がございます。車検を受験することと、車を安全に安心に使用できる整備とは明らかに異なります。たとえ総額49,800円の車検料金の軽自動車が存在したとしても、いくらそれで整備保証してあるとしても、故障や事故の後での保障でしょ。万が一の大きな事故に遭遇したのが、その車検整備が原因だとしたら、あなた整備保障で済む問題ですか。結局は使用者の責任になるのでございますよ。このあたり、よくよく考えてご利用くだされは、安い、早い、おいしい車検じゃありませんこと。 とりあえず日本のメーカーの乗用車の新車の保障は5年間10万Kmです。しかしその裏には12ヵ月後との点検を系列のディーラーで実施しているというのが最低条件であることもお知らせしておこう。 皆様のご意見をお待ちしております。 これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。 善悪は別にして、癖になりました。表現のあやまち等大変失礼してるところもございます。すみません。 |
|
バックナンバーがご覧頂けるようなりました! | |