更新者専務
2006年2月2日(木) | |||||
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初夢サンバートラック4WD「ワンダフル」 | |||||
低公害車のゆくえB | |||||
第二章2 それぞれの低公害車 ハイブリッド車 プリウスに代表されるハイブリッド車、おそらくこれからも低公害車の最先端を走り続けるでしょう。トヨタ以外にも12月はホンダも投入してきました。今後はさらに他メーカーも投入してくると思われます。電池もずいぶん進歩してきて、耐久性が著しく向上している。しかしそうは言ってもガソリンエンジンとの両立であるってことで、長期の展望の中では、いずれは化石燃料の部分が天然ガスとのハイブリッドに変化していくのではないでしょうか。それでもここ20年ぐらいはハイブリッド時代だと言えるでしょう。 天然ガス車 トラック・バスでの導入は相当な数になってきました。中でも佐川急便さんなどは、すでに約2000台の実績も出てきました。今後も路線バスや短・中距離トラックなどを中心に増車が見込まれます。ただ普及するのにはやはりインフラ整備が問題になってきます。路線バスやトラック基地などでは、行政とか民間トラック会社が独自に天然ガススタンドを設置しています。パブリックなエコステーションは、まだ数えるほどしかございません。これも爆発的なエコステの設置が課題になります。 そして燃料タンクなどの安全基準等の法整備なども重要な課題です。最近ではずバル・レガシィが天然ガス車を投入しましたが、1台600万円です。コスト高という点では低公害車の共通の課題です。 メタノール車 私はメタノール車は理解しておりません。また実際にもほとんど走っておりません。スタンドも見当たりません。説明は省かせていただきます。 燃料電池車 究極の低公害車であることは間違いないです。しかし問題が山積しています。米のGМは、この燃料電池車の開発に没頭し過ぎで経営が厳しくなったぐらいです。第一の問題は車両価格がべらぼうに高いことです。1台1億円、いやそれ以上とも言われております。大量生産できたとしても、どこまでコストが下げられるか疑問です。第二はメンテナンスです。化学作用による発電システムを搭載する訳ですから、整備士でもある化学者が必要になってきます。自動車業界で対応出きるでしょうか。 次に燃料の水素です。現在の水素の製造は原油を精製する時に発生するメカニズムを利用して製造されています。ですから現段階では水素の製造で、二酸化炭素が大量に発生している格好になるのです。そして製造コストも問題になります。現段階での燃料電池車の使用に関しては、国やメーカーがコストをどがえしして供給しているのが実態です。さらにスタンドです。これは現段階ではエコステは1つもございません。インフラ整備がどうのこうのという段階ではないのです。研究はこれからも続けられるでしょうけれど、一般に自家用車として使用されるようになるかどうか。2030年頃ぐらい以降でしょうと、私は考えます。 2月2日予定の「低公害車のゆくえ」の講演内容を、ご参加できない皆様にシリーズで公開しています。 栂池・ホワイトアベニュー前の風景 頑張れ、受験生。今年センター試験他大学や各種校を受験する皆さん(地元限定)、湯島天満宮の「合格祈願えんぴつ」を差し上げます。弊社にお越しくださり、お名前、受験校など記載くだされば、湯島天満宮で代わりにご祈祷して差し上げます。 弊社にて新車をご成約の皆様には、停電すると電灯が自動点灯する、災害用非常灯(家庭用)を差し上げます。 弊社にて日産車・スバル車の新車をご成約の皆様には、1泊2日で4WDキャンピングカーが無料でご利用いただけます。 弊社にて日産・スバル車の新車をご成約の皆様には、スノーボード、シューズ、ソリを無料レンタル(日程はご予約優先)しています。ボードは2本、シューズは24、26、27センチがございます。ソリは色々ございます。 現在お乗りのお車をネットに載せて売りたいって皆さんは、下記へメール下さい。 12月、兵庫県立但馬技術大学で講演が延期。2月2日に変更になりました。 環境大臣表彰記念祝賀会の風景しつっこく載せてます |
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ご意見がございます方はメールください。sayo5523@hm.h555.net ファックス0790-82-0319 弊社はホームページに「環境活動レポート」を公表しました。 環境イベントはどしどしとお声をかけて下さい。都合がつく限り参加させて頂きます。 皆様のご意見をお待ちしております。 これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。 |
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