更新者 専務

2002年6月4日(火)

 
トライやるウイーク
 私の住んでいる地域の中学校は昨日から「トライやるウイーク」に入った。なんか全国では画期的な取り組みだそうで、兵庫県も胸を張っている。今の学校にはいろんな問題が山積していて、つい先日も学校で片付けられない問題をサポートする「学校サポート部隊」が兵庫県に現れたようだ。
私らの小さい頃は田植えや稲刈りの次期になると「農繁休日」なるものがございまして、おうちの田んぼを手伝いなさい、ってなっていました。田んぼの無い家は、その家族のことや仕事を手伝いなさいとなっていた。私も休みには、車の部品屋さんへ自転車で部品を取りに行っていた記憶がございます。
確かにこの教育はすばらしい。日ごろ体験できない大人の仕事を一緒になって経験するのだから、大人の仕事の厳しさや責任を知ってくれることだろう。しかし、受け入れ側も大変だ。弊社も何回か問い合わせがありましたが、お断りをしました。役所とか消防署など公的機関とは違い、なかなか受け入れにくい業種なのだ。今の日本は訳の分からない「お客様第一主義」でお客様を神様あつかいにしている。中には相当わがままな皆様も存在する。ちょっとしたトラブルで大変な事件になることもしばしば。子供たちには申し訳ないが、現状ではごめんなさいというしかないのです。それにしてもうちの娘もちょっと変わった。昨日から弁当は自分で作っている。私の電光掲示板も進んで更新してあげると言い出した。おまけに「私のコーナー」を作ってくれとも。ちゃんと新聞読んで、ネットで速報を見て入力するという。まぁどこまでしてくれるのか。それでも親バカ、ちょっと大人になったのかとうれしくもある。



皆様のご意見をお待ちしております。
これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。
          
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