□今日の一言□

更新者専務

2006年6月5日(月)
中古車情報 エコ通販
好評サンバートラック4WD「ワンダフル」
運動と規制、そして罰則

  
             

 昨日テレビでエエ番組やってました。ヨーロッパのエコ、そしてアイドリング・ストップの現状を現地取材してました。さすが環境月間なのです。あんなん見せられたら、私の活動なんか「へ」みたいなもので、恥ずかしくなりました。それではその現実をご紹介しましょう。
  スエーデンのストックホルムの中央駅の現状でした。駅では1分以上のアイドリングは認められません。タクシーもバスも自家用車もすべてエンジンOFFです。これに違反すれば罰金が科せられるそうです。環境教育は3,4歳の頃から始められ、世界でも屈指の環境立国となったそうです。コンビニやスーパーの駐車場でエンジンかけっぱなしのどこかの国と大違いですな。夏のある日に大阪の路線バスでアイドリング・ストップ装置が装着されているバスに乗り合わせた市民、バスが停車してエンジンがストップすると、「暑いがな、何エンジン切りよんねん」とか。これホンマよって記事ありました。
さてスエーデンだけではない。米のニューヨーク州やマサチューセッツ州とか、カナダ、ドイツ、ノルウェー、フィンランド、アイルランド、デンマークやスイスなどです。これらの地域はアイドリング・ストップの規制をし、そうして違反者には罰金まで科せられているのです。日本ですか、罰則規定あるところありますよ。兵庫県ですがな。わが兵庫県は全国で唯一県、罰金10万円が明文化されている。走行中の携帯電話の使用よりも思い罰金なのですわ。ただし、この罰則が適用された例は、私は知らない。
  とまぁ世界では取り組みが顕著です。しかし日本では「運動」の域から出ないで、アイドリング・ストップ運動に参加しましょうとか、ステッカーはって啓蒙しましょうだけです。実際には行政が規制を制定し、さらに罰則を作らないとダメだと思います。まぁそれには、子どものころからの環境教育がもっと充実していないとアカンけどね。小学校から英語やらすより、日本語の勉強と環境学習に力を入れなはれ文部科学省さんよ。
そうや、そろそろ政権交代、民主党さんなんかが議員立法を提出し、アイドリング・ストップ規制罰則を創んなはれ。
国内と海外に見るアイドリング・ストップの規制



 そんなこんなでアイドリングストップ装置の補助事業(費用の2分の一助成・但し上限あり)がスタートします。いつからかは未定ですが予算はついています。たぶん今年度は早いもの順だと思われます。年式と車種によっては装着できないのもございます。また経産省は今年度「緑ナンバー」限定で補助金を用意するとの情報もございます。どうぞ弊社・小林までお問い合わせ下さい。
6月は「環境月間」です。

はりま観光バスに新型低公害バスがお目見えしました。
春から初夏は見るところがいっぱいです。
神戸空港見学バスツアーはいかがですか。グリーンツーリズム制度で、ツアー費用の2分の1を県が負担。
HAT神戸にも新しい天然温泉が出来ています。神戸港クルーズも楽しいですよ。

5月からは創業55年、お陰さまでGoGoありがとうキャンペーンを実施中でございます。
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 環境イベントはどしどしとお声をかけて下さい。都合がつく限り参加させて頂きます。
皆様のご意見をお待ちしております。
これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。

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