更新者 専務

2002年6月8日(土)

 
高速道路のあほらしさ
 世界一高い?高速道路料金、色々と今年は議論を呼んでいる。建設にかかわる建設業者に族議員の利権。数々の裏話が飛び交っている。またその道路管理や売店などの利権も道路施設協会の200社ほどが独占し甘い汁を吸っている。そして今年はETC、使用しない人からの苦情と、利用している人からの苦情が入り乱れているそうだ。そらそやろ、使用している人からすればETC装置を搭載していても一旦停止の出入り口が多いし、割引も制限がある。利用していない人からすれば、少ない出入り口が1つ占領され、一般の出入り口の渋滞が長くなっている。いったい何のための、誰のための装置なのかと首をかしげる。結局のところ、ETCを設置した業者であり、それを具体化した議員先生が大儲けをしているはずだ。第一高速道路なんて無料で当たり前、料金を徴収するのがおかしいと私はいつも考える。皆さんもそう思いませんか。またとにかく造り過ぎ、中国道なんて平日の昼夜とわずほとんど走っていない。こんなん全部国民の負担ですよ。利用するには便利だけれど、そんな仕事ばかりが回ってくるわけでもない。公共事業の一番醜い利権争いの日本の高速道路。使えば使うほど安くしてくださいよ。政策的割引だとか、別納カードの利用者だけに割安が還元されたり、右翼の街宣伝車の威力による割引だったりして情けなくなる。こんな高速道路なんかないほうがいいに決まっている。




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これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。
          
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