昨日はえらい疲れました。娘の大学合格で、早速下宿探しに京都へ行って来ました。
6畳一間で台所付きぐらいじゃ済まないとは覚悟していたけれど、案の定「お父さんの選ぶ物件はまず値段ジャン、そんなとこには住まない」ときた。私の時代は(男ということもあるが)4畳半１間で共同炊事に共同便所で十分だった。それが最近?では「下宿といえばワンルームマンションですっ」と娘。約8畳スペース・ワンルーム、エアコンに光対応、バス・トイレも別れ、洗濯機が置ける。エレベーターすら無いもののオートロック付きで宅配ボックスまである。家にもない装備をしてまでなんで大学へ行くのかのぅなどと考え込んでしまう。家賃は1ヶ月65,000円なり。仕送りを10万円したとしても６５％が家賃に消える。エンゲル係数どこ吹く風なのだ。そして悪しき風習、契約時の敷金に礼金システム。契約年数は最長２年間、４年だと再更新でまた金が要る。下宿に３００万円以上も経費をかけるやなんて。私のように?毎日学校へ行って、３年間で卒業単位をとり、国家資格の１つでも取得してくれればいいのだが(これ私の自慢?)。そして社会人になれば毎月親に３万円返還、社会人２年目からはボーナス月には１０万円を、これを５年間しましたで。毎月4万円の仕送りを４年間だったからたぶん仕送り分は名目返した格好と、一応優等生だったのだ。
　さて次にバイクを買えという。我が家の電動パッソルではあの大学の坂だと登校するだけでアウトだろうし。そうだアメリカ製のｅ-バイクだと電池を交換すると使えるかも。よっしゃ、娘にもガマンしたり諦めたりすることを教えておこう。「自分の思いいが叶わないときは悔しいだろう。そんなときに人間は新しい知恵とか別の方法ってもんが浮かぶのだ。だから人間は成長するのだ。バイクぐらいお父さんの言うことを聞きなさい」と」。そしたら娘「５０年間自分の想うがままに生きてきたくせに、そんな説教聴きたくないわ」と。うむ・・・・さすが、娘はすでに京都産業大学の私の後輩になっていたのだった。

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