更新者 専務

2002年6月26日(水)


耳の友は啓子さんだった

 「ただ今から、午前8時57分10秒をお知らせします」「おかけになった電話は、電源が切ってあるか、電波の届かないところにあります。ご利用ありがとうございました」なんて、そりゃ皆さん聞いたことがあるでしょう。
きのう毎日放送ラジオの馬場さんの番組でトークされてました。NTTドコモの3代目の時報のおねえさんです。富山出身の独身、11月25日生まれのン歳。時報をはじめNTTの案内テープの声は彼女中村啓子さんなのです。小学校3年生の国語の時間、本読み(朗読)したら、隣のお友達が「声きれいやな」(富山弁で)と言われたのがきっかけとか。現在はその彼女4000万人の耳の友と言ってもいいでしょう。なんで4000万人かって。ドコモの契約者それぐらいいてはるのと違うの、よく知りませんけど。そのほかデパートの「エレベーターは黄色い線の内側に立って・・・」「よい子のみなさん、エレベーターの回りで・・・」などデパート関連もほとんど彼女とか。
機械の合成語ではなく、人間らしくしゃべるのがこつだとか。そういえばJRの新幹線などはまだ機械の合成語だったと思う。智頭急行の案内は合成語ではなく男性の声だ。私も昔むかし、しゃべくりのネタにJRと阪神や阪急、大阪と東京の地下鉄の案内のギャグをしてたような時代がありました。
人間、きわめれば商売・財産になりまんな。わて今何もきわめつけございませんの、失礼しました。


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