スバルさんが電気自動車開発をシークレットにしてから久しい。トヨタさんと提携されてから、富士重工の三鷹の研究グループとトヨタのそれと合体チームが出来てからなのだ。スバルには期待しているが、ここでもトヨタの傲慢さが伺える。
　さてダイハツ、今年で100周年とか、すばらしい歴史ではないですか。今年3月ですか、1907年の創業ってことですね、すばらしい歴史です。トヨタよりも日産よりも長い社歴ですよ。
ネットで見てみると「ダイハツ100年史制奮戦記」なるものもあるみたい。そういえばホンダも本田宗一郎氏誕生100年だとか。弊社はその半分ぐらいの創業55年です。
　さてダイハツにもどろう。これはここだけの話ですけど、風の便りで聞いてたのでウラは取ってません。2チャンネル程度のお話ですから、問い合わせとかクレームはご遠慮ください。ダイハツはこの100年を記念して新型プラグイン・ハイブリッド車の発表・発売を計画していたそうな。そうしたらです、トヨタから「御大のトヨタがまだなのに、下っ端のおまえらが先行発売とはなんということだ。礼儀をわきまえんかい」などと言うたかどうかは知りませんが、計画をボツにされたというではないか。確かにトヨタも日産もプラグインのハイブリッドは出してくるだろう。しかし電気自動車をコツコツと半世紀近くも研究開発やってきたダイハツの意地をこの100周年にぶつけようって「ダイハツ魂」をへし折った格好だと思いませんか。これぞまさしくトヨタのエゴ、トヨタの陰謀、トヨタの絶対君主制?ではござらんか。私のようなへみたいな田舎もんが奮闘しているのとは訳が違う。ダイハツというメーカーの若手と熟年技術者の魂まで奪い去ったということだ。こんなメーカーが世界一ですか。「ゴーンホール」よりひどい話ですよ。世界のメーカーが結束して「トヨタ・ホール」をぶっ潰さないと、世界の業界絵図は地獄絵図になりますよ。

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