コンビニエンスストア業界３位のファミリーマートは、社員や店長に介護関連の資格を取得させ、店舗を福祉サービス拠点として活用する構想を明らかにした。手始めに商品の宅配制度を導入。将来的には、配達先のお年寄りらの安否確認や世話をする“福祉コンビニ”の実現を目指す。コンビニ業界は消費動向の変化や店舗増加で既存店の売り上げ低迷が続いており、各社とも若い女性や主婦、高齢者など客層を絞り込んだ新業態店展開による活性化を模索している。同社は高齢化社会に対応したサービスを柱にすることで競争力向上を狙う。ヤフーニュースより。
　すでに都内で実証実験中だったのでいずれ進出してくるとは思っていたのだが、意外に早い時期から全国展開するようです。勿論ヘルパーの資格などそう簡単に取得できる訳が無いとは思うが、全国１０００人のスーパーバイザーに取らせるという。コンビニの弁当は塩分多分、高齢者などは弁当にまいているラップすら取れない人もいてはる。まぁ民間宅配のドライバーさんが産地直送のお歳暮の営業しているぐらいだから、地域密着のコンビニとしては展開してくるでしょうね。
９日の弊社の年頭の全体会議て、まさにこの話をしたものでした。コンビニで宅配をして、税金を納税できて、損保の商品扱って、住民票まで発行して、もうコンビニのバイトはすごい知識を必要とされてきました。時給１５００円から２０００円なんて夢では無いかも。しかしそんなコンビニ、あっという間に世界のトヨタが狙い打ちとちゃいますかしら。これでクルマの整備の受付窓口とレンタカー・代車引渡し窓口をかましたら、あとは生活エネルギーを提供するだけだもんね。すべてのシステムが出来上がる頃、筆頭株主がトヨタなんて、ホンマおもろ無いな。

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