民主党の山口つよし代議士の言葉を借りて言えばこういうことだ。
２００３年の総選挙、自民党は「今後の年金は下がりません」と。だから票を振り込んでください」と。どうですか、現在年金は下がっていますし、これからも給付年齢が上がり支給額さらに下がるでしょう。
２００５年の総選挙では自民党・与党は「増税はしません」と。だから票を振り込んでくださいとも言うてました。今どうですか、定率減税の廃止（実質増税）や、高齢者の税金は５倍１０倍の納税額になっているお年よりもいらっしゃいます。いつもいつも納得できる説明もなく、国会の議論も委員会で国民に見えないまま実行されているではござらんか。これは「政治の振り込め詐欺」そのものだとお思いにならないか。
大手銀行は今年度ももうわくわく決算で史上空前の利益が見込まれている。そういう理由だろう銀行はまたまた自民党への政治献金を再開するという。おいちょっと待たんかい、その前にすることがあるんとちゃうんかボケ（ボケと、つよしさんは言わないが）。一般の預金の金利をまず上げんかい。これで今度はサラリーマンの残業代を法律でカットするという。安倍首相はじめ自民党も官僚も頭おかしんしちゃうか。そうでなければ、まずお前らの年俸大幅カットと議員宿舎の建設をやめんかい。そうして日本国民よ、今度こそは怒りなさい、罵声を浴びせなさい。そうして今度の選挙、地方の首長でも議員でも、夏の参院選挙でも、その怒りを集結させなさい。国民を限りなく奴隷あつかいする政治と政治家に「怒りの核弾票」を落としてあげなさい。もう政治の振り込め詐欺はごめんです。セイバイするのはあなたですよ。
追伸　この一言は、衆院・山口つよし通信２００７新年号の記事を参考にさせていただきました。

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