更新者専務
2007年12月4日(火) | ||
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12月7日までの環境関連テレビ番組 | ||
この国もたないで |
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12月4日 今日は何の日 人権週間 10日まで |
昨日、お会いしたみなさん |
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中国の話に戻ろう。地下鉄の階段には物乞いが数人いてた。おっさんもいればおばあちゃんもいる。スーツのビジネスマンに学生に、北京は多種多様の人種が来ているのだろう。人口公称13億人(実数不明)、さらに人口は増えている。しかし平日の昼間のバスも地下鉄も満員御礼だ。この人たちは会社は? 学校は? と不思議に思った。街もどこもかしこも人で一杯なのだ。何をしてんのか不思議な光景だった。
金がある家庭は子供の教育に熱心だ。英語は読み書きが出来て、日本語も人気だという。日本の教育レベルなどへだ。しかしだ、田舎へ行くと学校へもいけないまずしい生活をしているともいう。格差社会も世界最悪なのか。北京で一般的な生活をするとなると5万円とか6万円では足りないらしい。なんやて、ほな日本の生活レベルにもうすぐ追いつきますよ。 たしかにバスは安い1元だ。地下鉄は2元(30円?)。日本のそれと比べると10分の一以下かもしれない。しかし生活に違いがある。まず水、これは全部飲料水は買うのだ。そしてその他のエネルギーが全部不足してくるだろう。地下水はそのほとんどが汚染されている。工業用水も農業用水もなんらかの手立てをしないと使えない。そして発電。そのほとんどが石炭による発電なので、北京も何箇所も巨大石炭発電所からもくもくと煙を出していた。それから砂漠化。近い所では北京郊外60kmぐらいにまで接近しいてると聞く。黄砂も自国の場合あまり正確な数値は発表しないだろうが、日本のそれどころでは無い。 世界一の巨大国、ある意味先進国の仲間入りをしている。しかし世界一貧困かもしれない。地方切り捨て政策でも無いだろうけれど、北京や上海など大都会へ入ってくる若者は数え切れないらしい。北京五輪や上海万博に沸く中国。ではその後はどうなる? 大都会はおそらく経済も含め一服するだろう。外国からの中国進出も、その後からだとベトナムやタイなど、土地と人件費の安い国を求めて敬遠されるかもしれないのだ。流入しつづける若者に仕事が当たらなくなりはしまいか。そうするとどうなるか。犯罪が増える。企業トラブルが増える。田舎では人手不足と農作物が不作になり生活が出来ない。暴動に発展するかもしれない。 そしてライバルのインドも台頭してくる。資源大国のロシアの存在も大変脅威になる。そんな環境でこの国は打つ手があるのだろうか。確かにバイメタルなど世界に少量しか存在が確認されないものもあるにはある。しかし水も石油も食料も足りなくなるのは事実なのだ。インドとこの国で北半球の環境はさらに破壊される。2050年まではもたないと私は思う。温暖化で干上がるのには日本よりも早いかもしれない。隣国の私達、過去の歴史はおいといて、助けてあげないといけないかもしれないのです。 くるくるコインレンタル大歓迎 http://kurukurucoin.com/ レンタルご希望の皆様、ご相談に応じますよ。是非ご連絡ください。 イベント情報 12月は「地球温暖化防止月間」です。 12月17日 兵庫県地球温暖化フォーラム http://www.ea21.jp/topics/topics02.htm わが家の「eco☆」宣言 国土交通省 エコロードキャンペーン実施中 2008年3月31日まで ステッカーは無くなりました。 経済産業省 スマートドライブ ふんわりeスタート 運動実施中 後付けアイドリング・ストップ装置、タクシーの助成、現在受付中です。 弊社 こどもたちの「エコ手帳」配布中です。 今年は創業55年、お陰さまでGoGoありがとうキャンペーンを実施中でございます。溜まった中身が見れる。5.5%も利子が付く「車検貯金箱」無料配布は終了しました。 現在お乗りのお車をネットに載せて売りたいって皆さんは、下記へメール下さい。 |
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ご意見がございます方はメールください。sayo5523@hm.h555.net ファックス0790-82-0319 弊社はホームページに「環境活動レポート」を公表しました(平成18年11月作成)。 環境イベントはどしどしとお声をかけて下さい。都合がつく限り参加させて頂きます。 皆様のご意見をお待ちしております。 これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。 |
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