更新者 専務

2002年7月18日(金)

この親にしてこの子あり
 長野県は高校入試の採点済みの答案を個人の請求があれば開示することを決めた。ほぉそりゃすごい、と思うのがおかしいことなのだと今気がついた。学校でテストをすれば採点して返されていたではないか。それが入試とか国家試験とかはそうではない、これがおかしいことで今までか普通じゃなかったということなのだ。特に町役場の職員採用試験はどないなって決定しているのか、一番知りたいところである。どうかこれが全国に広がっていただきたいものだ。
夏休み前になり学校も三者面談とか称して、先生と生徒と親とがこれまでの経過とこれからの希望などを話し合うのがあるそうだ。細君に聞いてみると「あんたはええわ、仕事仕事いうて好きなことして、子供のことなんか知らん顔やもんな」 たしかにその通りなのだが、私の聞いた返事がない。「したのかどうなのか」 なんでも勉強はできないことはないそうだが、頑張りが足らないと言われたとか。そういうのを外交辞令っていうのですわ。あたりさわりのないように、親も生徒も傷つけないように先生も大変です。勉強勉強とは言わないが、私の娘は本当にのほほんだ。期末テストの社会が51点でニコニコして私にみせる「お父さんすごいで、中間よりも1点多いわ。頑張ったやろ」だと。
この親にしてこの子ありとはうまいこと言ったものだ。


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