更新者 専務

2002年7月30日(火)

富士重工の苦悩
 先日富士重工業東京本社の方がお見えになった。東京本社の方は2年ぶりぐらいだろうか。どうやら全国でスバルが苦戦をしている様子だ。まぁそれもそのはず、台数を稼ぐはずの軽四はプレオ単車種とサンバーしかない。人気のレガシィは酷暑で失脚、今年マイナーのフォレスターも一段落。WRCで苦戦をしているインプレッサーなどは話もない。29日の朝日新聞朝刊にスズキのラパンの開発から発売へ現在はなくてはならない車種になったとかの記事が報告されていた。開発には20台のスタッフが10人ほどかかわったらしい。今では人気のワゴンRを圧巻するまでになったとか。
軽四の人気はすこしかげりが出てきた。マーチにフィットにヴィっツにイスト、価格も燃費も軽四に負けない小型車種が続々と登場。軽四を脅かしだした。とはいってもやはり税金の面で優遇されているからファンも多い。スズキの社長の談だが、価格はもう少し下がるのではないか、1cc1000円つまり660ccで66万円ぐらいの標準車になるとの予想も。これじゃ販売店は薄利多売になってしまうのでしょうね。最後にはホンダのバイクじゃないけれど、自国のブランドで海外生産の軽四なんても現実味をおびてきた。しっかりしてくださいよスバルさん。

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