更新者 専務

2002年8月3日(土)

トップにみる考え方の違い
 「省資源とか環境とか言う時代に、軽自動車というシステムを持っているというのは賢いこと。むしろ世界に推奨すべきだ」ホンダの吉野社長はこういってのける。片や日本経団連会長、トヨタ自動車会長の奥野氏は「今さら優遇をうける次代ではない」とおっしゃる。今や日産をはずし、日本の2大自動車メーカーの代表がまったくの異論を唱えていらしゃる。
いつだったかNHKの番組「プロジェクトX」でスバル360の開発をやっていました。軽四のメーカーはそれはそれは苦労の連続だったようだ。苦労は普通車開発も一緒だとおっしゃるかもしれないが、私個人的にはホンダの吉野社長と同じ意見だ。さらに付け加えると、国内は660t、輸出が800tというのを、国内も800ccに統一して販売していただければ言うことは無い。勿論優遇税制は継続しての話。
トヨタさんはどうもそういったところ、ちょっと傲慢なところがみえかくれする。経常利益が1兆円のとんでもない企業だからしかたのないことか。

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