更新者 専務
2002年8月5日(月) | |
日産の時代は来るのか |
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4日の日曜日のTVで日産の特集をしておりました。今度の新型「Z」は日産の技術のリバイバルだと言ってらした。復活の証になるのだろうか。このZの開発もNHKのプロジェクトXでしていたような気がする。私がまだガキのころ、うちの父はホンダの車をよく売っていた。バイクがホンダスーパーカブを売っていたせいだろう。しかしホンダの当時の車はバイクと違いよく故障したらしい。父は何回も静岡の本社にかけあったそうだが、「ホンダの車はこんなもの」と社員が言ったらしい。それから父はホンダに愛想つかして三菱車になり、ついには日産になったのだそうだ。当時のうちの自家用車はホンダのエス600というスポーツカーだった。それも赤と紺と2台あった。そのころの社員は初代のフェアレディやプリンスのグロリアとか確かに車好きの奴らがいっぱいいた。その中でも初代フェアレディの社員は本当に飛ばし屋だった。確かフェアレディのカタログには、最高速度時速205kmなんて書いてあったと思う。その新車を簡易舗装しかしていない道路を通勤に使うのだが、当時は会社と私の自宅が5キロほど離れていて帰りに乗せてもらったことがある。「よっちゃんベルトしとけよ」何のことか分からなかったが、車が走り出すとすぐに理解できた。5キロなんてあっと言う間、私は車から降りるなりゲロをした。それからこの社員はつい数年前までスカイラインGT-Rを何台も乗り継いでいた。今では立派な整備工場の社長だ。CMも凝っている、今までの日産とは明らかに違うイメージだ。こんどの「Z」はまさにこんなおっちゃんを子供のような気分にすることは間違いないだろう。 Webさよう町総合情報ページ リンクされる場合は、管理人さんに許可を取らなくてもリンクOKだそうですが、事後承諾はお願いしますよ。 皆様のご意見をお待ちしております。これは会社とは関係が無く、私個人として毎日毎日ほざいています。 |
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