更新者専務
2008年11月29日(土) |
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近未来のエネルギーA |
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エネルギーというより移動手段ですな。公共交通機関がある街はよろしいで。私のようなど田舎で限界集落だらけの地域はどないするのですかね。朝、昼、夕方と1日3本の路線バスすら廃止するという。街の総合病院が独自で走らせていた診察バスもやめるらしい。それではこれからどうするね。街の福祉ワゴン(有料予約制)かタクシーになる。福祉バスは高齢者専用だから子供たちや一般は使用が出来ない。全国の地域のコミューターバス事業は補助をしてもどこも赤字で廃線に追い込まれてきている。それでも地域には高齢者がひしめいている。さて行政さんいかがしますか。
ここからは私の考えですのでエエ加減にお聞き下さい。 私の地域には谷が10以上ありその行き着く先が全部限界集落です。県境を越えられる道路があるところもありますし、どどのつまり行き止まりの谷もあります。住民は生まれながらの方でその方の実家です。まわりには田んぼもあれば畑もあります。近くには先祖のお墓も守り続けてがんばっていらっしゃいます。盆と正月には離れて暮らす家族が集まり団欒を取ります。でも空き家も相当増えました。ぶっそうな環境も否定できません。そんなところまでとうていバスも行かれません。ではどないしましようか。 まず住民の皆さんは決断をしてください。その地からの引越しをするのです。家は田畑は、墓はどないするんや。わしは死んでもここから出て行かん。気持ちはわかりますが出てください。 そして行政にお願いです。街の中心部に高齢者専用のバリアフリー集合住宅を作るのです。それから昔あったそうです? 町営の大型集合墓地を造りましょう。役場にも病院にも銀行も郵便局もスーパーもすぐ近くです。ご先祖さまからひきついだ田畑はどないしてくれるねん。どないもしません、守って差し上げましょう。申し訳ありませんが、どないしてくれるねんと言われますがおじいちゃん、あなたの田畑はもう7割が休耕されているんじゃないですか。 これには一案として、行政側が路線価以上で買い取るのです。とはいうてもたいした額ではないので納得するのには厳しいかもしれません。 二案は、もう少し区画整理をし、地元の小中高の学校、地元だけでなく広く田んぼや畑をを手伝おうという企業をコラボさせるのです。ちょっと新しい農家をリフォームして事務所兼宿泊施設にして、複数企業の田舎の別荘にしてはどないでしょうか。井戸水があり、自分たちで作った米や野菜で「田舎リゾート」を楽しむってのは。そうすれば、あたらしい交流と限界集落の再生が出来ないかしらね。耕運機なんて使ったことのない都会の総務課長とか、ネイル大好きのネエちゃんが土いじり。なんかおもしろくないですか。そばで地元の爺さんとばあさんが栽培インストラクターですわ。 六甲山の別荘が空き家だらけだといいます。山の上にあがって景色わ堪能して、あとは何すんのです。山道をトレッキングするのにはちと経験不測だしイノシシでたら危ないし。道路を散歩するのには車が多すぎる。レストランや売店はどこも廃業して閉まっている。施設はたくさんあるのだがリピートしなくなっている。与えられたリゾートから、自分たちで開拓する、創造する田舎リゾートの提案。よろしいのではないですかしら。 でも地元の皆さんの「よしやるぞー」の決意と、行政の力強い後押し(金も人もアイデアも)が不可欠ですがね。星空の都のキラキラ田舎リゾート構想。こんなんいってみませんか。
環境講演会「近未来のエネルギー」のご案内
と き 2008年11月30日 午後1時開演だったか と こ ろ 佐用町光都 播磨科学公園都市 ひょうご環境体験館 主 催 佐用郡地球温暖化防止活動推進協議会 新アドレス sayo-0023@woody.ocn.ne.jp http://kyotoroadtower.seesaa.net/article/93197341.html すごいでしょ、京都ブロードタワーというブログを運営してはる前田様のご協力によるものです。 お知らせ |
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