更新者専務
2008年12月1日(月) |
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近未来のエネルギーC |
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近未来のクルマの燃料はどうなるでしょう。ガソリンと軽油がほとんどだった現状から代わっていくのでしょう
か。近未来と限定するとここ10年ぐらいだとあまり変化は見られないだろうと私は思います。もちろんハイブリッ ド車は確実に増えるでしょうが所詮エンジンを搭載しています。電気自動車が取り上げられていますが、これも 全体では国内では1%(75万台)も走りますかしら? バス・トラックが一時天然ガス車が増え始めましたが、グリーンディーゼルエンジン(天然ガス車並みの排ガス )の出現と、車輌価格の問題で、現在は泣かず飛ばずです。メタノールやそれににた代替燃料自動車の開発は されていますが、燃料インフラ整備まで議論がされてませんのでまだまだでしょうか。日本の近海に豊富にある メタンハイドレイド、これはまさに天然ガス田です。これをクルマのエネルギーに活用するとなると、やはりバス・ トラックや船舶、重機、鉄道車両ですかね。 それではバイオはどうですか。これも食料原料の高騰をまねくとかあります。それでも廃棄てんぷら油は残るの かなと思います。ただ、軽油などに数パーセント混入というのは、あまりよい結果にはつながらないと考えます。 それは特に使用過程中のクルマに注入することで多くの不具合が出ています。これはそのクルマを多く使用し ているところは大変困っているようですが、これを公表していないのです。京都市などは大変です。 私は電気自動車が好きなのですが、それが大ヒットするとは考えにくいのです。まず、まだ高い。アイMiEVが 400万円超えとかステラも300何十万って世界はだれも乗りません。所詮行政と電力会社の乗り物で終わるでし ょう。ただしもし価格が軽四並みで走行距離が150kmぐらいで、たとえ100Vでもよいからコンビニの数ぐらいエ コステーションがあれば。これは爆発するでしょう。特に離島などは全車そうなっても不思議ではないですね。 もちろんバイクも電動がよいです。ただし日本にはホンダのスーパーカブという化けもんがおります。これを負 かすことは出来ません。燃費も性能も耐久性も世界一ですから。このカブの電動化が出来れば、そしてカブの 価格なればこれまた世界一の販売になると思います。2010年に登場するホンダの電動バイクに注目です。 最近公共交通機関ではライトレール(路面電車)が見直されてきました。地下鉄やモノレールよりもはるかに安 価で建設が出来るのです。もう少し市内からクルマが減るともっと議論が活発になるでしょうね。 市内の景観を守るためにパンタグラフ送電から、電池を充電しながら走る車輌がもうすぐ出てきます。どんなし くみで走るのか?って。 新アドレス sayo-0023@woody.ocn.ne.jp http://kyotoroadtower.seesaa.net/article/93197341.html すごいでしょ、京都ブロードタワーというブログを運営してはる前田様のご協力によるものです。 お知らせ |
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