更新者
専務
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2009年3月20日（金） |
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この街も終わりか |
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自分が住んでいる街をくさすのは恥なのだが、この街終わりだわ。
昨日、私が生まれた佐用よりもっとど田舎の村に新しいコミュニティセンターが出来るっていうので、時計を寄贈しようと夜時計屋に行った。 そしたらです、原付にノーヘルで高校生が2人乗りで商店街を走っているではないか。なんじゃこれは。追いかけて駅まで、でも彼らは列車に飛び乗りハイさよなら。そのバイクもほったらかし。それならこのバイクの持ち主を調べたろかと考えた。携帯電話のカメラでパッチリ。そうしていると女の子がヘルメット片手に、「こらおっさん何撮ってるんや。おら携帯かさんかい。（あとはヤクザ以下のしゃべり方で私には理解できなかった）」と。私も「おじょうさん、日本語をしゃべってくれないか。おじさんは理解できないわ」と。チンピラが肩を揺らし、おんどれすんどれと言う、それ以下の言動だった。連れもきた。50過ぎのおっさんとて、今の高校生がたむろすると殺されるということを頭に入れている。こりゃ怖いわ、とっさに大声で「誰か警察呼んでください」と叫んだ。駅前はタクシー1台とタクシー会社が開いていた。薬局のオヤジも出てきた。しかし警察には誰も通報してくれなかった。私の娘とほぼ同じぐらいのかわいらしいお嬢さんは、「こらー、早よう警察よんだらんかい、お前の携帯で電話せーや」と。大声で叫んだので逆切れしたのだ。 電話するのは簡単だ。周りがこの騒ぎを知らん顔するのには驚いたが（もう絶対駅前の治安もお店もどうなっても知らん）、このお嬢さんの一生が台無しになるかもしれない。私も高校生から大学生の時には家裁や検察のお世話になっている。一生名前が消えないということがどんなことかぐらい理解している。警察が来ないのならまぁエエわ。ほならこのお嬢さんとお話をしてみようと思った。それでもまともな会話は出来ない。言っている言葉が日本語ではない（最近の子供たちは携帯メールと絵文字と片言の日本語しか使えないのか）。態度はヤクザ以下のチンピラ。ままベンチに座らせたのだが、もう対戦モード。 「おっさん佐用自動車のオヤジやろ」と。しもた、こりゃ私の娘まで被害にあうかもしれへんなととっさに感じた。なんでこんな小娘にびくびくしてなあかんのか。それでも私の娘までは想定外だ。こりゃあかん、もう小娘を説得しようなどという気にはなれず、早くこの場を立ち去りたかった。ごちゃごちゃぬかしながら娘は去っていった。その後すぐにタクシー乗務員に、「どうして警察をよんでくれなかんったのか」と問うた。「警察は何故110番したのかとうるさく聞くから」だと。あほらしくて悲しくて、もうどうでもよくなった。街を守ろうとか、喧嘩はアカンでとか、そんな倫理のかけらすらない。要するにかかわりたくないのだ。それでいてタクシー走らせて飯を食うっていうのか。くそ食らえだ。一応、今朝は、おっと祝日か。とりあえず警察と高校には行っておこう。帰ってきてからこの一部始終を娘に話すと、「お父さん大丈夫、私は友達がいっぱいおるから心配せんでエエよ」と。これまたノー天気な娘だ。 こんな街、もうどうなっても知りません。子供たちも、治安も、行政も、見てみないふりして、知らん顔しときましょ。会社まで嫌がらせされたらどないしょうもございません。 そうだ、もう高校の非常勤講師も辞退させてもらいのしょうかね。 この国、もう再生ききまへんわ。平和ボケ以下です。
新アドレス sayo-0023@woody.ocn.ne.jp http://kyotoroadtower.seesaa.net/article/93197341.html すごいでしょ、京都ブロードタワーというブログを運営してはる前田様のご協力によるものです。
お知らせ ないます。思いっきりテストコースを走っていただけます。
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